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MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。MBA講座と歩む読書生活。講座関連の書籍、講師お薦め本などを紹介。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、自己啓発本、ビジネススキルなど、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

今日から使える心理学(渋谷昌三)

『今日から使える心理学』(渋谷昌三) 本書は、心の解明に役立つ科学的な考え方や研究方法を、身近な例を取り上げながら、授業形式で具体的にわかりやすく説明されています。各テーマの挿絵もわかりやすく、学びのとっかかりとして、入りやすい一冊でした。…

自分を磨く(アンソニー・ロビンズ)

『自分を磨く』(アンソニー・ロビンズ) 世界的カリスマコーチである著者。冒頭の訳者の紹介において、「人生で本当に望むもの」を手にするための心構え、ものの考え方を教えてくれる一冊。信念の磨き方から、人生の優先順位のつけ方、感情に振り回されない…

運命を動かす(アンソニー・ロビンズ)

『運命を動かす』(アンソニー・ロビンズ) 世界No.1カリスマコーチである著者の『AWAKEN THE GIANT WITHIN』の邦訳版。 決断する力の重要性、苦痛と快楽の原則、メタファー=言葉の使い方、一つの質問が人生を支配するなど、「感情」を人生を前進させるガソ…

修身講義録(森信三)

『修身講義録』(森信三)(〇) さすが名著と評判の高い本書。学びも線引きの数も膨大です。昭和12~13年、13~14年まで2年間、師範学校(教師養成機関)の生徒向けの講義録がまとめられています。人を教える立場になる教師のたまごの方々へ、どのような教…

アイスブレイク 出会いの仕掛け人になる(今村光章)

『アイスブレイク 出会いの仕掛け人になる』(今村光章) 研修・セミナーの冒頭で本題に入る前に、参加者の参加意欲を高めたり、受講者同士の関係を作ったりと、いわゆる場を温めるために導入されるアイスブレイク。本書は、出会いを演出するアイスブレイク…

志の見つけ方 話し言葉で読める言志四録(著:佐藤一斎・編訳:長尾剛)

『志の見つけ方 話し言葉で読める言志四録』(著:佐藤一斎・編訳:長尾剛) 幕末に活躍した人々に多大な影響を与えた『言志四録』の口語バージョン。かなり大胆に現代語訳されており、相当読みやすく工夫されています。言志四録は、『言志録』『言志後録』…

日本語が世界を平和にするこれだけの理由(金谷武洋)

『日本語が世界を平和にするこれだけの理由』(金谷武洋) 「読書のすすめ」のカリスマ店長ご推薦本。カナダで25年間日本語を教えてきた著者が、英語と日本語を比較した本書。①日本語と英語が様々な点で正反対であること、②母語である日本語を日本自身がよく…

夢を叶える~0.1秒で人は変われる!~(尾崎里美・七田厚)

『夢を叶える~0.1秒で人は変われる!~』(尾崎里美・七田厚) お笑いセラピストの尾崎里美さんと、七田式教育の七田厚さんのコラボ企画。自分を好きになり、よりよく生きる、またはよりよく子供を育てようとしている方に向けた対談集です。 (印象に残った…

人材マネジメント論(高橋俊介)

『人材マネジメント論』(高橋俊介)(〇)<3回目> 先日、友人から人事戦略に関する相談を受けたこともあり、「経営戦略における人事戦略」という全体感が把握しやすい本書が気になり、再々読しました。人事戦略が先頭を走るのではなく、事業ビジョン、顧…

幸福論(著:アラン、訳:田中裕子)

『幸福論』(著:アラン、訳:田中裕子) 「この世で最も美しい本」と評され、世界中で愛されている本書。フランスの哲学者アランが、人生、人間関係、感情、仕事などについて買った93のストーリー。岩波文庫版を読んだことがありますが、本書は、さらに読み…

ドラことば 心に響くドラえもん名言集(小学館ドラえもんルーム)

『ドラことば 心に響くドラえもん名言集』(小学館ドラえもんルーム)<2回目> 自宅の本棚で目に留まり立ち読み。さらっと読める内容ですが、コーチングを学んだ今、あらためて「あ~、そっか~」と、言葉に立ち止まることが多く、そのまま読み切ってしま…

自分の才能の見つけ方(本田健)

『自分の才能の見つけ方』(本田健) 才能をどう見つけるか。「ワクワクすることをやったらいいよ」と言われてもそれが何なのか、いろんな角度から才能について切り込んで、どんな人でも才能が見つけられるように工夫されて書かれています。才能の副作用、ダ…

友よ(執行草舟)

『友よ』(執行草舟) 『生くる』で感銘を受けた著者の本をもっと読んでみたいと思い、本書を買ってみました。本書は、45篇の詩歌の解説を中心に所々、人生訓がちりばめられています。今の自分では、詩歌を味わうにはまだ至っていない感覚があり、背伸び感が…

あなたを最高の幸せに導く本(サイマー・ラクシュミ・デヴィ)

『あなたを最高の幸せに導く本』(サイマー・ラクシュミ・デヴィ) 著者は、インド5000年の歴史の中で、女性として初めて最高位の精神指導者(ジャガッドグル)に選ばれた方です。物事のとらえ方、考え方、感じ方の着眼点、そして、瞑想法や呼吸法についても…

伝えることから始めよう(髙田明)

『伝えることから始めよう』(髙田明) お馴染み、ジャパネットたかた創業者、髙田明さんの著書です。Uターンで実父の経営するカメラ店へ戻ったカメラ店時代の経験から、ジャパネットたかたの立ち上げ、奮闘、そして後継者へ事業を譲っての完全引退の心境。…

「憧れ」の思想(執行草舟)

『「憧れ」の思想』(執行草舟) 「憧れには、人間の実存のすべてがある。人間とは、憧れのゆえに生き、憧れのゆえに死する存在なのだ。憧れは燃えさかる悲しみである。つまりそれは、我々人間が生きるための本源的躍動ということに他ならない」という書き出…

実践!世界一ふざけた夢の叶え方(ひすいこうたろう 菅野一勢 柳田厚志)

『実践!世界一ふざけた夢の叶え方』(ひすいこうたろう 菅野一勢 柳田厚志) まったく普通の3人が、ベストセラー作家、100億円企業の創業者、サーフィンの片手間に数億円販売するプロデューサーになる実話。Beforeは、赤面症で超根暗な会社員、無職でチャ…

生くる(執行草舟)

『生くる』(執行草舟)(〇) 久しぶりにハマりました。自己啓発本(内省用)として今の私には、過去最高クラスの良書でした。著者は実業家であり著述家。武士道精神を大切にし、戦後、米国をモデルとした民主主義を「似非民主主義」と称し、現代を生きる人…

すごい引き寄せ~潜在意識を飼い馴らす方法~(はづき虹映)

『すごい引き寄せ~潜在意識を飼い馴らす方法~』(はづき虹映) コーチングを実践するうえで、一つのキーワードである潜在意識。潜在意識を引き出すのがコーチングの効果ともいわれますが、そもそも潜在意識って何なのよ。ということで、「潜在意識」をキー…

アドラー心理学の「幸せ」が1時間で分かる本(中野明)

『アドラー心理学の「幸せ」が1時間で分かる本』(中野明) コーチングスクールで学んだアドラ―心理学。コーチング手法を学ぼうと思って学びに行ったら、たまたまアドラーベースであったという偶然の出会いから始まった、アドラー心理学。今では、アドラー…

人生を変えた贈り物(アンソニー・ロビンズ)

『人生を変えた贈り物』(アンソニー・ロビンズ) もともとは感謝祭のときに、恵まれない過程に、食料と一緒にプレゼントするために書かれた本書。原題「Notes From A Friend」。人生を変える11の秘訣がまとめられています。本文約150ページ、読みやすいです…

想像して創造する(尾崎里美)

『想像して創造する』(尾崎里美) かなりスピリチュアルな一冊。夢や目標をイメージし、それが実現した未来を創る。著者は、ヘアー&メイクアップアーティストとして23歳で独立。想像力、心や精神、製材能力、人間行動学、ヒーリング、エネルギーフィールド…

一瞬で「自分の夢」を実現する方法(アンソニー・ロビンズ)

『一瞬で「自分の夢」を実現する方法』(アンソニー・ロビンズ) 世界No.1コーチと称される著者。本書は、「結果を出す具体的方法」がまとめられています。原書タイトルは、「Awaken the giant within」。自分の中にいる巨人(開発されていない才能)の目を…

アンソニー・ロビンズの「成功法則」(アンソニー・ロビンズ)

『アンソニー・ロビンズの「成功法則」』(アンソニー・ロビンズ) 世界No.1カリスマコーチと称される著者。この方のコーチングを受けた著名人がすごすぎます。クリントン元大統領、ゴルバチョフ、マザーテレサ(そもそもコーチングを受けたことに驚き!)…

人物を創る(安岡正篤)

『人物を創る』(安岡正篤)<2回目> 人間学講話シリーズ。本書は、人生に最も原理的な指導力のある書である経書の一つである中国古典の『大学』と『小学』の解説講義です。『大学』は人を治める学、政治哲学を説く学問。『小学』は日常実践の学問、いかに…

一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服(政近準子)

『一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服』(政近準子) いつもFacebookでひときわ素敵な装いを拝見している政近さんの著書。昨秋に発売された『服は、あなた』を拝読し、服装は生き方を表しており、逆に服装から内面を変えていくことも可能だということを…

知命と立命(安岡正篤)

『知命と立命』(安岡正篤)<2回目>(〇) 政治家にも大きな影響を与えた陽明学者として有名な著者の人間学シリーズ。本書は、①心を尽くして本来の自己を自覚し(尽心、尽己)、②天から与えられた使命を知り(知命)、③自己の運命を確立する(立命)とい…

すぐやる!すぐやめる!技術(平本あきお)

『すぐやる!すぐやめる!技術』(平本あきお) コーチングを教えていただいた、平本あきおさんの著書です。多数の著書を出されていますが、本書は、楽しみながら続けられ、無理したり我慢しなくても、結果を手に入れられる、そのための「すぐやる!すぐやめ…

行動の科学(マイケル・ボルダック)

『行動の科学』(マイケル・ボルダック) 著者の経験がすごすぎる。ゆえに、真実味がある。そんな一冊。 著者は7歳のときに父親が母親を殺害するという衝撃的な事件を体験。そのショックから重度の吃音症と極度の対人恐怖症となる。16歳のときには養父母の…

アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法(野田俊作)

『アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法』(野田俊作)(〇) シリーズ全4巻の最終巻。日本におけるアドラー心理学の第一人者が、対話形式で平易に著す実践講座。相談施設を開業されている著者がアドラー心理学が現場でどのように使っていらっしゃるかが…

アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係(野田俊作)

『アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係』(野田俊作) シリーズ全4巻のうちの第3巻。日本におけるアドラー心理学の第一人者が、対話形式で平易に著す実践講座。相談施設を開業されている著者がアドラー心理学が現場でどのように使っていらっしゃるか…

カルロス・ゴーンの経営論(公益財団法人 日産財団)

『カルロス・ゴーンの経営論』(公益財団法人 日産財団)(〇) 本書は、公益財団法人日産財団が主催する「GRLP」(global resilient leadership program/逆風下の変革リーダーシップ養成講座)の成果に基づいて執筆されたもので、カルロス・ゴーン氏への質…

アドラー心理学を語る2 グループと瞑想(野田俊作)

『アドラー心理学を語る2 グループと瞑想』(野田俊作) シリーズ全4巻のうちの第2巻。日本におけるアドラー心理学の第一人者が、対話形式で平易に著す実践講座。相談施設を開業されている著者がアドラー心理学が現場でどのように使われているかがまとめ…

アドラー心理学を語る1 「性格は変えられる」(野田俊作)

『アドラー心理学を語る1 「性格は変えられる」』(野田俊作) 「アドラー心理学を語る」シリーズ4巻の第1巻。1987年に出版された著書の再版です。著者は精神科医で心理療法、社会性訓練プログラム、カウンセラーなど幅広く手がけられており、話が具体的…

恋愛コーチング(平本あきお)

『恋愛コーチング』(平本あきお) チームフロー代表である平本さんのコーチング本、恋愛編。女性向けに書かれていますが男性でもとても参考になります。すでに中古でしか手に入らない貴重本。平本さんが恋愛をテーマにコーチングするとどうなるの?興味津々…

達成の科学(マイケル・ボルダック)

『達成の科学』(マイケル・ボルダック)(〇) ビジネスコンサルティングの世界的権威であるブライアン・トレーシー氏から「世界No1目標達成コーチ」とお墨付きを与えられた著者。成功達成法則に関する考え方がとても分かりやすく、受け入れやすいなと思っ…

才能は開ける(ロジャー・ハミルトン)

『才能は開ける』(ロジャー・ハミルトン) 人間には生まれ持った才能があり、その才能によって「得意なこと」が決まり、その才能に気付き、才能に応じた方法でステップアップを目指す自己啓発本です。Web診断テストをもとに、自分の才能が4つのどのタイ…

なぜ、あなたのやる気は続かないのか(平本あきお)

『なぜ、あなたのやる気は続かないのか』(平本あきお) チームフロー代表の平本さんの最新刊です。目標に向けた習慣化をテーマにした本書。「やる気が続かない」と悩んでいる人のうち、8割の人は「本当はやりたくないことを、やりたいと思い込んでいる」。…

目標達成する技術(マイケル・ボルダック)

『目標達成する技術』(マイケル・ボルダック)(〇) 著者の経歴がすごすぎ、それだけで説得力があります。まず帯に「私が7歳のとき、父が母を殺しました・・・」とある実話。このショックで吃音が激しく人とまともに対話ができない状態に。しかしその後、…

才能が9割(北端康良)

『才能が9割』(北端康良) 才能は持って生まれたもの?いえいえ。冒頭の羽生善治さんの言葉に「私は以前、才能は一瞬のひらめきだと思っていました。けれど今は、10年とか、20年とか、30年とか、同じ姿勢で、同じ情熱を傾け続けられることが、才能なんだと…

心の壁の壊し方(松永茂久)

『心の壁の壊し方』(松永茂久) やる前から「無理」「できない」と決め込むクセがついてしまっている。心が目に見えない「壁」に囲まれたままだと、いくら素晴らしい理論を知ったとしても、結局はその「壁」に阻まれて、絵に描いた餅になってしまう。本書は…

安岡正篤 運命を思い通りに変える言葉(池田光)

『安岡正篤 運命を思い通りに変える言葉』(池田光) 多くの政治家にも影響を与えた、昭和を代表する陽明学者である、安岡正篤さんの書著の中から心に残る言葉を集めてた解説本です。安岡正篤さんと言えば、人間学シリーズが再発刊されていますが、陽明学、…

誰とでも気軽にうちとける自分になれる本(戸田久美)

『誰とでも気軽にうちとける自分になれる本』(戸田久美) 大学院の方からご紹介いただきました。「感じがいい人」「親しみやすい人」は、いったいどこがちがうのか?実は、以って生まれた性格や相性のよさ、見た目、話術の巧みさは関係ない。セミナーや研修…

この国のかたち(司馬遼太郎)

『この国のかたち』(全6巻)(司馬遼太郎) 本書は、雑誌「文芸春秋」の巻頭に1986~1996年まで10年間連載された随筆集です。現在の日本の思想や原形にまつわるさまざまなテーマについて、歴史的視点から綴られており、大きな時代の流れの中で現在を捉える…

「ビミョーな人」とつきあう技術(小倉広)

『「ビミョーな人」とつきあう技術』(小倉広) 本書は、ビミョーな人(相手の期待に応えようとしながらも、相手の期待とはズレた頑張りをしている人)たちのエピソードをもとに、ズレてしまった頑張り屋さんの原因を探る本です。タイトルがかなり惹くだけに…

完全版『鏡の法則』(野口嘉則)

完全版『鏡の法則』(野口嘉則)(〇) 本書は、2006年100万部の大ヒットとなった『鏡の法則』を大幅に加筆、再編集し、2017年1月に再出版されたものです。本編64ページ、改正62ページ。子供・夫・父親を巡る問題が心の中では繋がっていたという一つの物語を…

世界を変えた10冊の本(池上彰)

『世界を変えた10冊の本』(池上彰) 『最強の読み方』(池上彰、佐藤優)の中で、佐藤さんが分かりやすく良い本だと述べられていたことから、興味をそそられ買ってみました。この10冊がなぜ世界を変えているのか、池上さんの解説はさすがに分かりやすいです…

21世紀を生き抜く3+1の力(佐々木裕子)

『21世紀を生き抜く3+1の力』(佐々木裕子) 2050年の世の中と生き方について書かれた本書。東大→日銀→マッキンゼーを経て独立し、変革実現のサポート変革リーダーの育成に携わり、自らの出産と同時に子供の可能性を引き出す託児サービス事業を立ち上げた…

歩き続ければ、大丈夫。(佐藤芳之)

『歩き続ければ、大丈夫。』(佐藤芳之) 本書は、アフリカでナッツ・カンパニーを立ち上げ、70歳を超えた現在も新ビジネスに挑戦し続ける日本人起業家の自叙伝です。 20代でアフリカ大陸へ。ガーナ大学を修了後、ケニアで様々なビジネスを試み、35歳で立ち…

人工知能と経済の未来(井上智洋)

『人工知能と経済の未来』(井上智洋)(〇) この本の良さは、帯の孫泰蔵さんのコメントに現われていると思います。「この本凄いです。マジでこの人の言説が今一番スゴイ。未来を論じるための知識・アプローチ・言説の明快さ、すべてに完全に負けたー!って…