MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

2014-05-07から1日間の記事一覧

二十一世紀に生きる君たちへ(司馬遼太郎)

『二十一世紀に生きる君たちへ』(司馬遼太郎) 歴史から学び、後世に伝えていきたいこと。小学生の教科書に収録された2つのエッセイです。子どもたちに託されたメッセージは、2作品あわせても、わずか数十ページですが、大人が読んでもとても考えさせられ…

道具としてのファイナンス(石野雄一)

『道具としてのファイナンス』(石野雄一)(〇) この書籍は、グロービス生の中では人気の書籍だと聞いたので、読んでみました。 (ファイナンス基礎講師お薦め本と伺いました) まず、最初に感じたこと。それは、とても分かりやすい良書だったということで…