MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

2015-04-18から1日間の記事一覧

渋沢栄一(童門冬二)

『渋沢栄一』(童門冬二) 『勇気堂々』(城山三郎)以来、久しぶりに渋沢栄一氏を小説で読んでみました。 日本資本主義の父。武蔵の豪農の出身で、徳川慶喜の側近となって理財面で才能を発揮。パリ万国博覧会の使節団で渡航後、明治に入って大蔵省の骨格を…