MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

2015-06-23から1日間の記事一覧

徳川家康(1)(山岡荘八)

『徳川家康〔1〕』(全26巻)(山岡荘八)(〇) 私の読書人生一押し本として君臨。とにかく、壮大なスケールです。 今回、3度目の挑戦。1回目は大学生のとき。全巻制覇に2年かかりました。 2度目は5~6年前。この時は半年で読めました。 今回は、ビ…

最強の商人(オグ・マンディーノ)

『最強の商人』(オグ・マンディーノ)(〇) 主人公の少年が手にした10の巻物。商売成功の秘訣は何か、ワクワク感を持ちながら読み進めることができる物語です。帯にもあるように、リッツカールトンの課題図書に指定されていたというだけで、本書の価値が高…