MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

2016-03-11から1日間の記事一覧

幸せになる勇気(岸見一郎、古賀史健)

『幸せになる勇気』(岸見一郎、古賀史健) 前作、『嫌われる勇気』の3年後という設定。青年と哲人との対話形式によりアドラーの考え方を解説していくストーリーは前回どおり。今回は、青年のキレ方・暴言?もエスカレートしており、ついつい青年の発言に意…

日本を動かす「100の行動」(堀義人+G1政策研究所)

『日本を動かす「100の行動」』(堀義人+G1政策研究所)(〇) 日本を良くするための「100の行動」。考えているだけでは変わらない。行動してこそ価値がある。何を考えどう行動すればよいのか、着眼すべきテーマとその方向性について、グロービス経営大学…