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MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。MBA講座と歩む読書生活。講座関連の書籍、講師お薦め本などを紹介。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、自己啓発本、ビジネススキルなど、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

物語としてのケア(野口裕二)

『物語としてのケア』(野口裕二) カウンセリング月間を来月に控えた準備として読んでみました。本書は、ナラティブ・セラピーを中心に臨床領域におけるナラティブ・アプローチの考え方とその実践を紹介し、それらがケアという世界にどのような新しい視界を…

フロー体験入門(M.チクセントミハイ)

『フロー体験入門』(M.チクセントミハイ) 「フロー状態に入った」「ゾーンに入った」・・。何かに熱中している時、すさまじい集中力を発揮しているとき、このような体験をすることがあります。このフロー状態を体験する人々がどのようにしてそうなるかにつ…

赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア(白川美也子)

『赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア』(白川美也子) コーチングの幅を少しずつでも広げていくために、心理領域に挑戦中です。本書は、トラウマ支援に関わる人、当事者や家族を対象に書かれています。トラウマ・インフォームド・アプロ―チと呼ばれる手法…

夢を叶える~0.1秒で人は変われる!~(尾崎里美・七田厚)

『夢を叶える~0.1秒で人は変われる!~』(尾崎里美・七田厚) お笑いセラピストの尾崎里美さんと、七田式教育の七田厚さんのコラボ企画。自分を好きになり、よりよく生きる、またはよりよく子供を育てようとしている方に向けた対談集です。 (印象に残った…

あなたを最高の幸せに導く本(サイマー・ラクシュミ・デヴィ)

『あなたを最高の幸せに導く本』(サイマー・ラクシュミ・デヴィ) 著者は、インド5000年の歴史の中で、女性として初めて最高位の精神指導者(ジャガッドグル)に選ばれた方です。物事のとらえ方、考え方、感じ方の着眼点、そして、瞑想法や呼吸法についても…

すごい引き寄せ~潜在意識を飼い馴らす方法~(はづき虹映)

『すごい引き寄せ~潜在意識を飼い馴らす方法~』(はづき虹映) コーチングを実践するうえで、一つのキーワードである潜在意識。潜在意識を引き出すのがコーチングの効果ともいわれますが、そもそも潜在意識って何なのよ。ということで、「潜在意識」をキー…

アドラー心理学の「幸せ」が1時間で分かる本(中野明)

『アドラー心理学の「幸せ」が1時間で分かる本』(中野明) コーチングスクールで学んだアドラ―心理学。コーチング手法を学ぼうと思って学びに行ったら、たまたまアドラーベースであったという偶然の出会いから始まった、アドラー心理学。今では、アドラー…

人生を変えた贈り物(アンソニー・ロビンズ)

『人生を変えた贈り物』(アンソニー・ロビンズ) もともとは感謝祭のときに、恵まれない過程に、食料と一緒にプレゼントするために書かれた本書。原題「Notes From A Friend」。人生を変える11の秘訣がまとめられています。本文約150ページ、読みやすいです…

想像して創造する(尾崎里美)

『想像して創造する』(尾崎里美) かなりスピリチュアルな一冊。夢や目標をイメージし、それが実現した未来を創る。著者は、ヘアー&メイクアップアーティストとして23歳で独立。想像力、心や精神、製材能力、人間行動学、ヒーリング、エネルギーフィールド…

一瞬で「自分の夢」を実現する方法(アンソニー・ロビンズ)

『一瞬で「自分の夢」を実現する方法』(アンソニー・ロビンズ) 世界No.1コーチと称される著者。本書は、「結果を出す具体的方法」がまとめられています。原書タイトルは、「Awaken the giant within」。自分の中にいる巨人(開発されていない才能)の目を…

アンソニー・ロビンズの「成功法則」(アンソニー・ロビンズ)

『アンソニー・ロビンズの「成功法則」』(アンソニー・ロビンズ) 世界No.1カリスマコーチと称される著者。この方のコーチングを受けた著名人がすごすぎます。クリントン元大統領、ゴルバチョフ、マザーテレサ(そもそもコーチングを受けたことに驚き!)…

すぐやる!すぐやめる!技術(平本あきお)

『すぐやる!すぐやめる!技術』(平本あきお) コーチングを教えていただいた、平本あきおさんの著書です。多数の著書を出されていますが、本書は、楽しみながら続けられ、無理したり我慢しなくても、結果を手に入れられる、そのための「すぐやる!すぐやめ…

行動の科学(マイケル・ボルダック)

『行動の科学』(マイケル・ボルダック) 著者の経験がすごすぎる。ゆえに、真実味がある。そんな一冊。 著者は7歳のときに父親が母親を殺害するという衝撃的な事件を体験。そのショックから重度の吃音症と極度の対人恐怖症となる。16歳のときには養父母の…

アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法(野田俊作)

『アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法』(野田俊作)(〇) シリーズ全4巻の最終巻。日本におけるアドラー心理学の第一人者が、対話形式で平易に著す実践講座。相談施設を開業されている著者がアドラー心理学が現場でどのように使っていらっしゃるかが…

アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係(野田俊作)

『アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係』(野田俊作) シリーズ全4巻のうちの第3巻。日本におけるアドラー心理学の第一人者が、対話形式で平易に著す実践講座。相談施設を開業されている著者がアドラー心理学が現場でどのように使っていらっしゃるか…

アドラー心理学を語る2 グループと瞑想(野田俊作)

『アドラー心理学を語る2 グループと瞑想』(野田俊作) シリーズ全4巻のうちの第2巻。日本におけるアドラー心理学の第一人者が、対話形式で平易に著す実践講座。相談施設を開業されている著者がアドラー心理学が現場でどのように使われているかがまとめ…

アドラー心理学を語る1 「性格は変えられる」(野田俊作)

『アドラー心理学を語る1 「性格は変えられる」』(野田俊作) 「アドラー心理学を語る」シリーズ4巻の第1巻。1987年に出版された著書の再版です。著者は精神科医で心理療法、社会性訓練プログラム、カウンセラーなど幅広く手がけられており、話が具体的…

恋愛コーチング(平本あきお)

『恋愛コーチング』(平本あきお) チームフロー代表である平本さんのコーチング本、恋愛編。女性向けに書かれていますが男性でもとても参考になります。すでに中古でしか手に入らない貴重本。平本さんが恋愛をテーマにコーチングするとどうなるの?興味津々…

達成の科学(マイケル・ボルダック)

『達成の科学』(マイケル・ボルダック)(〇) ビジネスコンサルティングの世界的権威であるブライアン・トレーシー氏から「世界No1目標達成コーチ」とお墨付きを与えられた著者。成功達成法則に関する考え方がとても分かりやすく、受け入れやすいなと思っ…

才能は開ける(ロジャー・ハミルトン)

『才能は開ける』(ロジャー・ハミルトン) 人間には生まれ持った才能があり、その才能によって「得意なこと」が決まり、その才能に気付き、才能に応じた方法でステップアップを目指す自己啓発本です。Web診断テストをもとに、自分の才能が4つのどのタイ…

なぜ、あなたのやる気は続かないのか(平本あきお)

『なぜ、あなたのやる気は続かないのか』(平本あきお) チームフロー代表の平本さんの最新刊です。目標に向けた習慣化をテーマにした本書。「やる気が続かない」と悩んでいる人のうち、8割の人は「本当はやりたくないことを、やりたいと思い込んでいる」。…

目標達成する技術(マイケル・ボルダック)

『目標達成する技術』(マイケル・ボルダック)(〇) 著者の経歴がすごすぎ、それだけで説得力があります。まず帯に「私が7歳のとき、父が母を殺しました・・・」とある実話。このショックで吃音が激しく人とまともに対話ができない状態に。しかしその後、…

才能が9割(北端康良)

『才能が9割』(北端康良) 才能は持って生まれたもの?いえいえ。冒頭の羽生善治さんの言葉に「私は以前、才能は一瞬のひらめきだと思っていました。けれど今は、10年とか、20年とか、30年とか、同じ姿勢で、同じ情熱を傾け続けられることが、才能なんだと…

心の壁の壊し方(松永茂久)

『心の壁の壊し方』(松永茂久) やる前から「無理」「できない」と決め込むクセがついてしまっている。心が目に見えない「壁」に囲まれたままだと、いくら素晴らしい理論を知ったとしても、結局はその「壁」に阻まれて、絵に描いた餅になってしまう。本書は…

完全版『鏡の法則』(野口嘉則)

完全版『鏡の法則』(野口嘉則)(〇) 本書は、2006年100万部の大ヒットとなった『鏡の法則』を大幅に加筆、再編集し、2017年1月に再出版されたものです。本編64ページ、改正62ページ。子供・夫・父親を巡る問題が心の中では繋がっていたという一つの物語を…

ザ・コーチ(谷口貴彦)

『ザ・コーチ』(谷口貴彦) 住宅販売会社の営業マンがある老紳士とであり、生涯最高の自分に気づく物語。行動を継続していく習慣を身につけ、目標を活用する達人になることにより、幸せを手にする方法とは? (印象に残ったところ‥本書より) 〇目標・目的…

フセンで考えるとうまくいく(平本あきお)

『フセンで考えるとうまくいく』(平本あきお)(〇) チームフロー代表の平本さんの著書。フセンを使った様々なコーチング術について、まとめられています。本書では個人ワークとして実施できるように書かれていますが、実際にはセミナーやコーチングの場で…

ソース(マイク・マクマナス)

『ソース』(マイク・マクマナス)(〇) 友人から紹介された本書。生きる源である「ワクワク」(個性)は、心の扉を開く鍵であり、自分の中のワクワク探しは一回きりの発見で終わる訳ではない。ワクワクの源(=ソース)を発見すれば、自分の情熱や生き方と…

具体と抽象(細谷功)

『具体と抽象』(細谷功)<2回目> 前回はクリティカル・シンキングを意識して読んだ本書。今回は、現在勉強中のコーチングを意識して読んでみました。 コーチングでは、「幸せも不幸も具体的なエピソードなしには存在しない」「抽象ではコーチングはでき…

価値ある自分に出会う20の質問(豊田祐輔)

『価値ある自分に出会う20の質問』(豊田祐輔) 本書では自分軸を自分ダイヤモンドと喩えて、自分ダイヤモンドを見つけることで人生の土台を作り、自分らしい人生を送ることを目指しています。チームフローのアプローチとはかなり異なりますが、目指すところ…

人生がうまくいく「心のスイッチ」の入れ方(平本あきお)

『人生がうまくいく「心のスイッチ」の入れ方』(平本あきお) チームフロー代表の平本さんの2007年の著書です。「実際に起こった出来事」を変えることはできないが、「その出来事をどうとらえ」「自分に何ができるか」は、自分で選べる。そのための「心のス…

成功するのに目標はいらない!(平本あきお)

『成功するのに目標はいらない!』(平本あきお)(〇)<2回目> 来週からのコーチング実践期間突入にあたり、本書だけはもう一度目を通しておきたいと思い再読しました。 自分軸には「ビジョン型」と「価値観型」があり、経験的に約8割が「価値観型」。 …

ビジネス・ペップトーク(占部正尚)

『ビジネス・ペップトーク』(占部正尚) ペップトーク?なにそれ・・・「ペップトーク」という言葉に出会ったのは、わずか1カ月前。ペップトークとは、相手のポジティブな力を引き出すショートスピーチで、スポーツ界、教育界、医療界、ビジネス界などから…

片付ける勇気(佐原美和、監修:岩井俊憲)

『片付ける勇気』(佐原美和、監修:岩井俊憲) 本書は、アドラー心理学を学んだ整理収納アドバイザーである著者が「片付け×アドラー心理学」で、片付けについてまとめられています。ちょうど私もアドラー心理学に基づくコーチングを学んでいるところで、「…

幸せになる勇気(岸見一郎、古賀史健)

『幸せになる勇気』(岸見一郎、古賀史健)<2回目> 『嫌われる勇気』と合わせて通読。本書もヒットしましたね。先に『嫌われる勇気』を読んでから本書に入ったほうがすんなりと読めると思います。アドラー心理学の考え方を青年と哲人の対話により、イメー…

嫌われる勇気(岸見一郎、古賀史健)

『嫌われる勇気』(岸見一郎、古賀史健)(〇)<3回目> アドラー流コーチングを学び始めたせいか、3回目にしてようやく言いたいことが分かってきた気がします。大ヒットした本書ですが、1回目、2回目は腹落ちすることなく、どちらかというと青年の気持…

生きるために大切なこと(A・アドラー)

『生きるために大切なこと』(A・アドラー) 最近流行りのアドラー心理学の祖、アルフレッド・アドラーは1870年オーストリア生まれの精神科医。本書は、原典でアドラーを読むために翻訳されたものです。少し理解が難しいところもあるので、入門書ではありま…

道は開ける(D・カーネギー)

『道は開ける』(D・カーネギー)(〇)<2回目> 『人を動かす』と並ぶ名著です。本書は、悩みを克服した実証記録、悩みを取り除く処方箋。「悩み」の実態とその克服法がまとめられています。 (印象に残ったところ‥本書より) 〇過去と未来を鉄の扉で閉…

成功するのに目標はいらない!(平本相武)

『成功するのに目標はいらない!』(平本相武)(〇) チームフロー代表の平本あきおさんの著書。未来のビジョンをありありと思い浮かべ、そのビジョン実現に必要な出来事(目標)を見つけアクションする「ビジョン型」と、過去の充実体験から大事な価値観を…

自己評価の心理学(クリストフ・アンドレ&フランソワ・ルロール)

『自己評価の心理学』(クリストフ・アンドレ&フランソワ・ルロール)(〇) 仕事・友人関係・恋愛・結婚・子育てなどあらゆる場面で考え方や行動に大きな影響を与える「自己評価」。自己評価が高い・低い・安定している・不安定という状態はどのように形作…

ヤバい心理術(ロミオ・ロドリゲスJr.)

『ヤバい心理術』(ロミオ・ロドリゲスJr.) 確かにヤバい。冒頭に「くれぐれも悪用しないでください」と書いてあるのも分かります。意識して使うのも憚られてしまう、相手を動かす心理術。マインドリーディングは、怪しい心理学や犯罪知識ではなく、圧倒的…

コーチングの神様が教える「できる人」の法則(マーシャル・ゴールドスミス&マーク・ライター)

『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』(マーシャル・ゴールドスミス&マーク・ライター)(〇) 世界的大企業の経営者80人以上をコーチしたことで知られる、エグゼクティブ・コーチングの第一人者による実践コーチング法。クライアントは優れた人…

職場を幸せにするメガネ(小林嘉男)

『職場を幸せにするメガネ』(小林嘉男)(〇) 「働きがいのある会社」ランキングTOP10常連の(株)ディスコの現役経理部長が執筆された職場づくりの実践本です。著者とはライブ講師でお付き合いさせていただいていますが、仲間内ということを差し引いて見…

幸せになる勇気(岸見一郎、古賀史健)

『幸せになる勇気』(岸見一郎、古賀史健) 前作、『嫌われる勇気』の3年後という設定。青年と哲人との対話形式によりアドラーの考え方を解説していくストーリーは前回どおり。今回は、青年のキレ方・暴言?もエスカレートしており、ついつい青年の発言に意…

ほんとうに役立つNLP(山崎啓支)

『ほんとうに役立つNLP』(山崎啓支) NLP(Neuro Linguistic Programming:神経言語プログラミング)は、1970年代に米国で確立した能力開発手法です。本書では、「幸せに成功する人生」を目的として、NLPを使ってどのようにそれを実現していかという観点から…

アルフレッド・アドラー 人生の革命が起きる100の言葉(小倉広)

『アルフレッド・アドラー 人生の革命が起きる100の言葉』(小倉広)(2回目) 最近集中しているアドラー本。本書はアドラーの考え方に基づく100の言葉が右ページに、その解説が左ページに記載されており、内容も分かりやすくまとめられています。1回目読…

アドラー心理学教科書(監修:野田俊作)

『アドラー心理学教科書』(監修:野田俊作)(〇) 本書は、監修者やアドラー本を執筆されている岩井俊憲さんが代表を務められる、ヒューマン・ギルド(アドラー心理学の講習等をされています)の教科書で、同社のホームページで購入する必要があります。第…

今日から使えるNLP(鈴木信市)

『今日から使えるNLP』(鈴木信市) 以前から気になっていたNLPについて、まずは要点をざっと掴んでみたいと思い、本書を読んでみました。挿絵も多く、分かりやすくまとめられています。 NLP(Neuro Linguistic Programming:神経言語プログラミン…

アドラー心理学入門(岩井俊憲)

『アドラー心理学入門』(岩井俊憲)(〇) 『嫌われる勇気』、『人生に革命が起こる100の言葉』など、アドラー心理学に関する著書を数冊読んでみて、「イマイチポイントが整理できない・・」と感じていたので、平易に書かれている入門書にレベルを引き下げ…

コーチング・リーダーシップ(伊藤守)

今週に入って読んでいた『コーチング・リーダーシップ』が終了。 分かるとできるは違うと実感するテーマの一つ、コーチング。 半年前に社内で9回シリーズの勉強会をやったことを機に意識が高まっています。 伊藤守さんの著書は3冊目。 そもそもコーチングと…