MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。MBA講座と歩む読書生活。講座関連の書籍、講師お薦め本などを紹介。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキルなど、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

歴史

ローマ人の物語Ⅴ(塩野七生)

『ローマ人の物語Ⅴ(塩野七生)(〇) 第五巻「ユリウス・カエサル~ルビコン以後~」は、カエサル壮年後期(紀元前49年(51歳)~紀元前44年(55歳)暗殺)までと、アントニウスとクレオパトラ対オクタヴィアヌス(後の初代皇帝アウグストゥス)の後継者争…

ローマ人の物語Ⅳ(塩野七生)

『ローマ人の物語Ⅳ』(塩野七生)(〇) 第四巻「ユリウス・カエサル~ルビコン以前~」は、『ガリア戦記』で有名なカエサル(紀元前100~紀元前44年)の出生~50歳までを描いている。第Ⅴ巻と合わせて900ページ以上がカエサルに割かれている、シリーズ最大の…

ローマ人の物語Ⅲ(塩野七生)

『ローマ人の物語Ⅲ』(塩野七生)(〇) 第Ⅲ巻「勝者の混迷」は、ポエニ戦争(紀元前264年~紀元前146年)後、富める者と貧しき者が社会正義の公正を求め、権力闘争、内乱を繰り返す。 元老院派VS民主派の対立抗争、奴隷の反乱の時代を、グラックス兄弟の時…

ローマ人の物語Ⅱ(塩野七生)

『ローマ人の物語Ⅱ』(塩野七生)(〇) 第Ⅱ巻「ハンニバル戦記」は、一冊まるごとポエニ戦争(紀元前264年~紀元前146年)。ローマVSカルタゴ(フェニキア人の植民市で、現在のチュニジア共和国)の始まりから終わりまでが書かれています。カルタゴの英雄ハ…

ローマ人の物語Ⅰ(塩野七生)

『ローマ人の物語Ⅰ』(塩野七生)(〇) 今最もはまっているシリーズ。著者の世界に引き込まれ、すっかり魅了されています。史実を押さえ、歴史書の解釈、著者なりの事実分析などが組み合わさった結果、とても魅力的な著者のワールドが出来上がっているので…

いちばんシンプルな世界の歴史(クリストファー・ラッセルズ)

『いちばんシンプルな世界の歴史』(クリストファー・ラッセルズ)(〇) 「世界史をざっとおさらいしたい!」というのにうってつけの1冊でした。 本書は、先史時代~2000年頃までの世界史の流れをシンプルな1本の線に凝縮したもので、36枚の地図もとても…

ギリシア人の物語Ⅰ(塩野七生)

『ギリシア人の物語Ⅰ』(塩野七生)(〇) 2015年12月に発売された塩野七生さんの最新作。年末に『徳川家康』(山岡荘八)全26巻を読み終え、次は、『ローマ人の物語』かと思っていたところへの新刊発売でしたので、急遽こちらを読むことに。塩野七生さんの…

徳川家康(26)(山岡荘八)

『徳川家康(26)』(山岡荘八)(〇)(完) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第26巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 家康の大往生を書き上げた最終巻。死して後も太平であることを願い、伊…

徳川家康(25)(山岡荘八)

『徳川家康(25)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第25巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 第25巻は、大坂夏の陣。夏といっても1615年4~5月(新暦で6月)に行われた戦…

二宮尊徳の経営学(童門冬二)

『二宮尊徳の経営学』(童門冬二) 企業家リーダーシップDay4の「代表的日本人」の一人として取り上げられた二宮尊徳。学校にある薪を背負って本を読む姿以外まったく予備知識なしでしたので、何か手がかりになる本はないかと探していたところ、本書に出会い…

徳川家康(24)(山岡荘八)

『徳川家康(24)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第24巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 1614年大坂冬の陣から1615年4月までの半年間が描かれています。 決戦ならない…

上杉鷹山の経営学(童門冬二)

『上杉鷹山の経営学』(童門冬二)(〇) 企業家リーダーシップDay4の『代表的日本人』の一人として取り上げられた上杉鷹山。本書は、上杉鷹山を経営の観点からまとめています。童門さんの著書『小説 上杉鷹山』は上下巻でボリュームがあるので、とりあえず…

徳川家康(23)(山岡荘八)

『徳川家康(23)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第23巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 大久保長安が残した連判状。大坂との対決を避けるためにも大坂城開城が絶対条…

イスラームからみた「世界史」(タミム・アンサーリー)

『イスラームからみた「世界史」』(タミム・アンサーリー)(〇) グローバル・パースペクティブDay5(サウジアラビア)の授業をきっかけにイスラムの世界を学んでみたいと思い買ってみました。著者はアフガニスタン出身でサンフランシスコの在住の作家。60…

徳川家康(22)(山岡荘八)

『徳川家康(22)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第22巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 世の中から戦いがなくなり10年以上が経つ。商売のこと、宗教のこと、諸外国の…

世界史Ⅰ(ウィリアム・H・マクニール、ジョン・R・マクニール)

『世界史Ⅰ』(ウィリアム・H・マクニール、ジョン・R・マクニール) なんて広いタイトル!という第一印象ですが、帯の「現代最高の歴史家による「世界史」最新版」に目を引かれ買ってみました。 内容は、「人類の結びつきと相互作用の歴史」というサブタイ…

大世界史 現代を生きぬく最強の教科書(池上彰, 佐藤優)

『大世界史 現代を生きぬく最強の教科書』(池上彰, 佐藤優)〔kindle版〕 池上彰さんと佐藤優さんが「世界の今」を論じる一冊。 「歴史」を知るとは、生きていくために「自分」を知ること、歴史を学ぶことは主婦やビジネスパーソンにも意味がある、と語るお…

徳川家康(21)(山岡荘八)

『徳川家康(21)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第21巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 1605年~1609年頃までの平和な時期にあたる21巻。世の中から戦いがなくなると…

徳川家康(20)(山岡荘八)

『徳川家康(20)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第20巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 1603年征夷大将軍に任命されたあと、1604~1605年年初までの比較的平和な期間…

徳川家康(19)(山岡荘八)

『徳川家康(19)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第19巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 関ヶ原の戦い(1600年)の戦後処理を終え、ついに、歴史の教科書でも有名な16…

徳川家康(18)(山岡荘八)

徳川家康(18)(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. . (第18巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 1600年9月15日、ついに東西あわせて18万人以上が激突した関ケ原の戦い。 18巻は…

徳川家康(17)(山岡荘八)

徳川家康(17)(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第17巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 関ケ原の戦い(1600年9月15日)直前2カ月(同年7~8月)の動きが詳細に記されてい…

徳川家康(16)(山岡荘八)

『徳川家康(16)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第16巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)秀吉の死後、家康と三成の深まる溝。朝鮮からの撤兵。武断派武将と文治派吏将…

徳川家康(15)(山岡荘八)

『徳川家康(15)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第15巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 明らかに蔭りが見えてきた晩年の秀吉。長引く朝鮮の役、関白秀次の自刃と妻妾…

徳川家康(14)(山岡荘八)

『徳川家康(14)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第14巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 天下統一を果たした秀吉だが、周囲の反対の中、朝鮮王国へ出兵を決める。秀…

徳川家康(13)(山岡荘八)

『徳川家康(13)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第13巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・北条氏を攻略し、家康は関東へ転封を強いられる。家臣の反発と秀吉の天下平…

徳川家康(12)(山岡荘八)

『徳川家康(12)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第12巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・ついに、家康が大阪城に登城。秀吉とは対等を誇示しつつも天下の平和のため…

徳川家康(11)(山岡荘八)

『徳川家康(11)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第11巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・秀吉の天下統一に向けた政略が進む。家康陣営との駆け引きを中心に展開。 ①…

徳川家康(10)(山岡荘八)

『徳川家康(10)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第10巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・小牧・長久手の戦いで秀吉と家康が激突。戦とその裏側行われる政治的駆け引…

徳川家康(9)(山岡荘八)

『徳川家康(9)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第9巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・本能寺の変~山崎の戦いで明智光秀を討ち、その後の混乱を収拾していく秀吉…