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MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。MBA講座と歩む読書生活。講座関連の書籍、講師お薦め本などを紹介。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキルなど、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

JAL再生(引頭麻実)

今週、社内の自主勉強会で使用した『JAL再生』(引頭麻実)(2回目)
今回は、私が幹事。人材育成に繋がる書籍という縛りがあるので、これまで読んだ中から、この本を選定しました

(勉強会の結論)
 JALは倒産を機に、儲ける仕組みと従業員の意識が大きく変わった。
 変わることができたポイントは、
・トップがメッセージを出し続けたこと
・経営陣から先に変わったこと
・従業員に対する啓蒙を徹底して継続し続けたこと(フィロソフィ教育)

 倒産がなく、稲盛さんが社長になったらどうなっただろうか…
・変わるスピードがかなり遅くなったのではないか

→人の心が変わるには、何かきっかけが必要。
 人事セクションで仕事をするなら、人が変わるきっかけを考えながら、啓蒙を継続し続ける信念(根性?)が必要であると思いました。

(私がとても共感している、稲盛さんの〔考え方×熱意×能力〕という思想)
 一般的な教育は、能力(知識・スキル)重視になる傾向がありますが、「考え方」を教育するには、どうすればよいだろう?という議論になりました。
 そもそも、会社に入る前の家庭教育や学校教育に影響されている部分が大きいこの分野。
 どう教育すればよいか、難しいところで、結論は出ませんでしたが、考え方を教育できれば、先が開けてる感じがするのは共通認識でした。
 今後取り組むべき新たな課題が見つかりました(これは、勉強会の成果!)

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