MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

不格好経営(南場智子)

今日は、仕事帰りにグロービスのトップセミナーで、DeNAの南場智子さんの講演を聞いてきました(早く着いたので最前列を確保)。
 
 堀学長から、「世界のIT企業で最も成功した女性起業家」と紹介された南場さん。経営者としての視点、未来の考え方、大事にしていること、すべてが刺激になりました
 中でも印象に残ったことは、「事業リーダーは”胆力”。机の上の論理ではない。先が分からなくてもみんなを連れて足を突っ込まなければならないのが事業リーダー」という経営者ならではの経験と覚悟。
 そして、人材に対する並々ならない執着心。
 
 最後に、自身の経験から、「真剣にやっているときでないと学べない」と振り返られました。
 今の私に置き換えると、仕事や将来のことに真剣に取り組めているかどうかが、ビジネススクールの学びの成果に大きく影響するのだと思いました。納得。

 さぁ、明日から…、いや、今から頑張ろう!(^^)

f:id:mbabooks:20140220125407j:plain