MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

げんきときれいをつくる五味五色(パンウェイ)

2014年、読み初め。

 今年の読書は、3つの数値目標を持ってスタート。
 ①年間100冊(②~③を含む)
 ②月に1冊、未開のジャンルにチャレンジ(教養の幅を広げる)
 ③100冊中25冊は読了した書籍を再度読む

 『げんきときれいをつくる五味五色』(パンウェイ)(〇)〔2回目〕
 中国の料理研究家の方の書籍。
 科学的な話ではなく、中国のおばあちゃんから伝え聞いた体の健康をつくる食材の知恵に関する話です。

 充実した生活を送るためには、まず健康第一。ということで、年初めに選定してみました。

(印象に残ったところ)
 食材のバランスを意識するポイント。

〇五味(すっぱい、苦味・渋み、甘味、辛み、塩辛い)
〇五色(緑、赤、黄、白、黒)
〇「陽」(体を温める)の食べ物、「陰」(体を冷やす)の食べ物

 中国には、「医食同源」という言葉があるそうです。
 医者や薬に頼る前に、毎日の食事で健康を維持するということです。
 
 五味五色、陰陽を意識してみるだけで、長い目でみれば、体には随分違うはず。
 毎日を楽しむためにも、意識してみようと思います。
 

f:id:mbabooks:20140221103436j:plain