『リーダーシップ論』(ジョン・P・コッター)(〇)
1970~90年代を中心とした、コッターの論文集で
今読んでも、まったく色褪せない。
時代が変わっても、人や組織を動かす本質は変わりませ
(印象に残ったところ)
〇リーダーシップとマネジメントの共通事項
やるべきことを決定し、課題の達成に資する人脈や人間
〇リーダーシップとマネジメントの対比
【マネジメント】
既存のシステムを動かし続けること。
マネジメントプロセスは、可能な限り安全を重ねリスク
つまり、普通の人が普通のやり方でルーティンをきちん
決して、わくわくするようなものや華やかなものではな
【リーダーシップ】
効果のある変革を生み出すこと。
統制のメカニズムではなく、相手の価値観に訴えかけ、
達成感、帰属意識、正当な評価、自尊心、自分の人生は
〇リーダーシップとマネジメントが欠如すると‥
【マネジメントが欠如すると】
組織が大混乱に陥る。組織ごと谷底に転落するかもしれ
【リーダーシップが欠如すると】
組織は致命的な官僚主義に陥る。
リーダーシップとマネジメント‥。
どちらも大事ですが、「リーダー」って感じが全くせず
本書にあった、「多くの人々は、変化の少ない安定した
- 作者: ジョン・P・コッター,DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部,黒田由貴子,有賀裕子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: 単行本
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