『MBB:「思い」のマネジメント実践ハンドブック』
現在受講している、組織行動とリーダーシップ(OBH)舞田講師の書籍です。
毎回の感動を呼ぶ講義に刺激され、読んでみました。
〇MBB(Manegement By Belief):「思い」のマネジメント
〇MBO(Manegement By Objectives):目標管理制度
会社には、「数字」と「思い」の両面が必要。でも‥
・数字至上主義になって何か社内がぎくしゃくしていない
・数字に意味づけがされてますか?(なぜその数字?結局
・経営理念やビジョンは心に響き、共感できますか?(額
わかっちゃいるけど、目の前の数字や課題をこなすに精
数字に表れない部分に手を付ける余裕がない。
しかも、ロジカルじゃないし説明しづらいし、分かって
だから、組織は動かないし、変わらない。
ですよねぇ~。ここを何とかしたいというのが本書。
会社でのポジションが上に行けば行くほど大事にしたい
(印象に残ったところ)
〇「思考停止でも、ルーティンさえ確立すれば、思いがな
→日常業務が円滑に回っていても安心しないよう、自分へ
〇「数字だけの成果はむなしい重圧、数字の伴わない思い
→数字の意味を与えるのが哲学、そこに働く人が「しみじ
これが、MBBの考え方の根っこ。
(スターバックスの事例が詳しく紹介されており、これが
〇「will・can・must」→「will・can
→mustを超えるのは思い。
createが明確になってこそ、思いは価値を生み出
〇「しみじみ感」の3要素
①明確な思い、②壁やしがらみへの挑戦(本気度)、③
〇MBB実践の4つのフェーズ
①思いを育む→②思いを表出化する→③思いの正当化・
→これを、「成長評価」という項目で、MBO(目標管理
この本は、「実践ハンドブック」ですが、姉妹本に『M
MBB:「思い」のマネジメント 実践ハンドブック: 社員が「思い」を持てれば組織は強くなる
- 作者: 徳岡晃一郎,舞田竜宣
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/08/09
- メディア: 単行本
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