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MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。MBA講座と歩む読書生活。講座関連の書籍、講師お薦め本などを紹介。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、自己啓発本、ビジネススキルなど、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

仕事の思想(田坂広志)

『仕事の思想』(田坂広志)

 先日読んだ、『仕事の報酬は何か』(田坂広志)よりも広い観点から、「なぜ仕事をするのか」、事例を交えながら、その動機について書かれています。

 目次の切り口が分かりやすく、着眼点を学ぶのに適した一冊でした。

 

(本書の目次より)

①思想:現実に流されないための錨

②成長:決して失われることのない報酬

③目標:成長していくための最高の方法

④顧客:こころの姿勢を映し出す鏡

⑤共感:相手の真実を感じ取る力量

⑥格闘:人間力を磨くための唯一の道

⑦地位:部下の人生に責任を持つ覚悟

⑧友人:頂上での再会を約束した人々

⑨仲間:仕事が残すもう一つの作品

⑩未来:後生を待ちて今日の務めを果たすとき

 

(本書で印象に残ったところ)

 『仕事の報酬は何か』(田坂広志)で学んだ内容につながる、⑦地位より抜粋します。

〇「部下の人生」に責任を持つということは、「部下の成長」に責任を持つこと

 部下の成長を支えるためにマネジャーに求められることは、究極的には、自分自身が成長すること。成長し続けること。

 部下の成長を支えることを通じて、自分自身が大きく成長していける。他人の人生に責任を持つものが最も成長できる。

 この「理」を深く理解するとき、マネジャーという地位が金銭的報酬だけでは測れない、目に見えた報酬を伴う恵まれた地位であることを知る。

 

 

 「部下の成長」に責任を持つということは、ヒシヒシと感じます。そのことと自分の成長も確かにつながっていると感じます。

 この「部下の成長」と「自分の成長」が両輪となってうまく回っていくこと。これが、マネジャーとしての私が望んでいることだなと改めて感じました。

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