MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

徳川家康(9)(山岡荘八)

徳川家康(9)』(山岡荘八)(〇)

 全26巻。3度目の挑戦。
 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 .

 

(第9巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)
本能寺の変山崎の戦い明智光秀を討ち、その後の混乱を収拾していく秀吉の政治力がみどころの第9巻。清州会議を経て、最後まで反秀吉派を貫いた柴田勝家賤ヶ岳の戦い加藤清正らの七本槍の活躍が有名)で破り、北ノ庄城で討つ。いよいよ、秀吉の時代へ突入。

 

(備忘‥年表のみ。年齢は数え年)
・1582年10月(40歳):北条氏直と講和し、娘を氏直に嫁がせることを約する。

・1582年12月(41歳):大久保忠世鳥居元忠平岩親吉らに甲斐・信濃両国を鎮撫させ、浜松へ帰る。

・1583年4月(41歳):賤ヶ岳の戦い羽柴秀吉VS柴田勝家) 

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