MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

徳川家康(10)(山岡荘八)

徳川家康(10)』(山岡荘八)(〇)

 全26巻。3度目の挑戦。
 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 .

 

(第10巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)
小牧・長久手の戦いで秀吉と家康が激突。戦とその裏側行われる政治的駆け引きが魅力の一冊。

 

(備忘‥年表のみ。年齢は数え年)
・1583年9月(41歳):第五子信吉誕生。母は秋山氏。

・1583年12月(42歳):領内の一向宗を復活させる。

・1584年3月(42歳):兵を率いて尾張に進み、織田信雄と清州で会談。

・1584年3月(42歳):清州より小牧に出陣。

・1584年4月(42歳):長久手羽柴秀吉の将、三好信吉、池田勝入、森長可らを撃破(小牧・長久手の戦い

・1584年9月(42歳):織田信雄とともに清州に引き上げる。

・1584年10月(42歳):浜松に帰る。

・1584年11月(42歳):羽柴秀吉と講和。

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