全26巻。3度目の挑戦.。
今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。.
(第15巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)
明らかに蔭りが見えてきた晩年の秀吉。長引く朝鮮の役、関白秀次の自刃と妻妾三十余人の斬殺。実子秀頼を取り巻く人間模様。そして迎える秀吉の死。
「露と落ち露と消えぬるわが身かな 浪花のことは夢のまた夢」(辞世の句)
(備忘‥年表のみ。年齢は数え年)
・1595年7月(54歳):上洛。毛利輝元ら、秀吉・秀頼親子に異心なきを誓う
・1596年5月(55歳):内大臣正二位
・1596年7月(55歳):老臣本多作左衛門重次卒する(68歳)
・1596年7月(55歳):明との交渉について秀吉に反省を求める
・1596年10月(56歳):老臣酒井忠次卒する(70歳)
・1598年8月(57歳):秀吉没する