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MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。MBA講座と歩む読書生活。講座関連の書籍、講師お薦め本などを紹介。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキルなど、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

徳川家康(19)(山岡荘八)

徳川家康(19)』(山岡荘八)(〇)

 全26巻。3度目の挑戦.。
 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。.
 
(第19巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)
 関ヶ原の戦い(1600年)の戦後処理を終え、ついに、歴史の教科書でも有名な1603年征夷大将軍に任命される。大坂では反家康派が存在し、江戸と大坂を行き来しながら新たな幕府づくりの基礎を築いていく。

 

(備忘‥年表のみ。年齢は数え年)
・1601年1月(60歳):東海道の伝馬の制を定め、譜代家臣を各地に封ずる

・1601年3月(60歳):伏見城へ移る。関東諸国に検地を行う

・1601年8月(60歳):上杉景勝会津100万石を没し、米沢30万石を与える

・1601年8月(60歳):板倉勝重を京都所司代とする

・1601年11月(60歳):江戸に帰る

・1602年2月(61歳):伏見城に入る

・1602年8月(61歳):生母水野氏(於大の方伏見城に没する

・1603年2月(62歳):従一位右大臣となり、征夷大将軍となる。江戸幕府を開く。

・1603年10月(62歳):伏見城を発ち、江戸に向かう

・1604年3月(63歳):上洛し伏見城に入る

 

 歴史の教科書では、「1600年関ヶ原の戦い、1603年江戸幕府を開く」と習いますが、その間何をやっていたの?というのが、この19巻には書かれています。

 江戸の政治と大坂の政治。人心は到底まだ一つになりきれない混乱の世。頻繁に江戸と大坂を往復しながら、権力と対話で徐々に人心掌握していく様子が垣間見えます。

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