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MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。MBA講座と歩む読書生活。講座関連の書籍、講師お薦め本などを紹介。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、自己啓発本、ビジネススキルなど、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

人生を変えた贈り物(アンソニー・ロビンズ)

コーチング

『人生を変えた贈り物』(アンソニー・ロビンズ)

 もともとは感謝祭のときに、恵まれない過程に、食料と一緒にプレゼントするために書かれた本書。原題「Notes From A Friend」。人生を変える11の秘訣がまとめられています。本文約150ページ、読みやすいです。

 

(印書に残ったところ‥本書より)

①押しつぶされそうな状況を一変させる

・人生を一変させる第一歩は、自分には何もできない、自分は無力だというネガティブな思い込みを捨てること。

・「私は決して落ち込んだりしない。うまくいかない方法を一つ捨てるたびに、また一歩前進しているのだから」(トーマス・エジソン

カーネル・サンダースが夢を叶えるために行動を始めたのは65歳。1009回断られて、1010軒目でようやく採用された。

ウォルト・ディズニーは夢への資金提供を302回断られた。

・「解決策がない」という感覚だけは絶対捨てよう。

 

②人生に失敗などない

・問題や失敗や挫折は誰にでもある。そうした停滞期にどう対処するかが何にもまして大切。

・うまくいかなくても、そこから何かを学び、その後の人生に役立てることができれば、それは本当は成功。

 

③もう立ち止まらない~決断のパワー~

・決断こそ変化を起こすパワー

・「少し体重を減らすことにしたよ」などという人は多いが、それでは曖昧すぎる。決断はもっと具体的なものでなければいけない。

・不利な条件を跳ね除けて人生を好転した人たちは次の3つについて強力な決断をした人たち‥1)何に焦点を当てるか、2)何が大切なことなのか、3)何をするのか

 

④信じる力を築き上げて、さあ飛び出そう!

・信じる力とは、何か意味あることについての「確かさの感覚」

 著者の場合・・

・本当に全史前例を傾ければ、事態を好転させる道は必ずある

・人生に失敗などない。そこから何かを学べればそれは成功

・神の遅れは神の拒絶ではない

・過去と未来は一致しない

・人生は新しい決断によって、いつでもがらりと変えることができる

 

⑤求める現実にフォーカスを合わせる

・状況がどれほど厳しくても、今の自分にできること、自分にコントロールできることに気持ちを集中することが必要。

・目にするものは数限りなくあるのに、多くの人々は、つい嫌なこと、自分ではコントロールできないことに気を取られてしまう。

・人は何であれ、自分がフォーカスを合わせたものに向かって行く

 

⑥問題解決のためのクエスチョン

・この問題の「素晴らしい点」は何だろう

・まだ「完全でない点」は何だろう

・望むような解決のために進んでしようと思うことは何だろう

・望むような解決のために進んで止めようと思うことは何だろう

・望むような解決のために必要なことをして、しかもそのプロセスを楽しむには、どうすればいいだろう

 

⑦体を使って、最高の自bンを感じよう

・感情は体の動きによって作りだされる

・実際に微笑んだり笑ったりすると、脳への血流が増加する。それによって酸素レベルが変化して、脳のメッセンジャーである神経伝達物質への刺激レベルが変わり、気分が良くなっていく

 

⑧成功のためのボキャブラリー

・腹が立った ⇒ 目が覚めた

・落ち込んでいる ⇒ 行動の前の静かな時期だ

・絶望だ ⇒ 実現が遅れている

・恥をかいた ⇒ 気づきがあった

・臭い ⇒ 少し香りがある

・失敗した ⇒ 学びがあった

・失った ⇒ 探している

・とても嫌だ ⇒ 違いがある

 

⑨メタファーで壁を打ち破る

・メタファーを変えると世界が変わる

・メタファーの背後には、その人が信じていることがシステム化されている

 

⑩正しい目標設定が未来をつくる

・可能性に限界をつくってはいけない

・夢をすべて書き出す ⇒ いつまでにその結果に到達できそうか見積りを立てる ⇒ 今年中に実現できる目標を4つ選ぶ ⇒ その4つについて「なぜ」絶対に実現させたいか書き添える ⇒ 目標を達成するために自分がどのような人間にならなければいけないかを書き出す

・「なぜ」という言葉は「どのようにして」よりもはるかにパワフル

・何か目標を設定したときは、すぐにそれを支える行動をすること

・選んだ目標が実現に向かっていることを認識できるように、自分の脳を鍛える

1)1日2回、数分間、静かに座って自分の目標のことを考える

2)目標を達成した自分を想像する。夢が実現したという喜び、誇らしさ、興奮を感じてみる。その素晴らしさをその目で見るように、その耳で聞くように、細部まで想像してみる。

 

⑪10日間メンタル・チャレンジ

・マイナスの考え、感情、疑問、言葉、メタファーに一切しがみつかない。

・ネガティブな状態が長く続いたら、即座に「振り出し」(=1日目)に戻る。

・10日間やり抜けば効果は驚異的。やり遂げれば、あとは見返りの連続で、止めようにも止まらなくなる。

 

 今月から月に1度設ける「自分の日」のテーマとしてぴったり。自分変革系のワークはたくさんあるので、一度パワポにまとめてみる価値がありそうです。チャレンジ!

人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン

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