MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

見た目が10歳若くなる本(小川徹)

『見た目が10歳若くなる本』(小川徹)(◯)

 ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた本書。肌・髪・腸を中心に普段の生活で取り入れられる習慣など、皮膚科学の正しい知識を持ち、日々の生活の中でケアをすることで、「見た目の老化」を大きく遅らせ、実年齢より若く見せることができるコツがまとまった魅力的な一冊です。皮膚は目に見えている臓器。外見力をアップさせることは健康を保つことにもつながります。

 

(印象に残ったところ・・本書より)

◯最先端の「肌ケア」7大メソッド

①顔を「正しく」洗う

・皮膚には「摩擦」が大敵。タオルでゴシゴシ拭くのは、やってはいけない行為ナンバーワン。
②「保湿」で乾燥を防ぐ

・「肌のタイプ」は4つ。自分のタイプを知り「肌の水分」を維持する。
③紫外線対策こそ、基本かつ王道

・今浴びた紫外線が10年後、20年後の「シミ」「シワ」「たるみ」になる。
④シミ対策を「正しく」行う

・紫外線を防ぐのが見た目の若さを保つ基本中の基本。
⑤シワ、たるみ対策を「正しく」行う

・年齢は首に現れる。枕が高いと「首のシワ」の原因になる。「トマト」「チョコ」「きゅうり」は、シワ対策が期待できる食べ物。
⑥ニキビ対策を「正しく」行う

・基本は洗顔。アルコールの過剰摂取もダメ。

⑦くま対策をしっかりする

・「目を強く閉じて大きく開く」を数回繰り返すストレッチがおすすめ。

 

◯見た目年齢は「腸年齢」で決まる

①「ミネラルウォーター・ローテーション」で水の飲み方にこだわる

・大事なのはいろいろな種類のミネラルウォーターをの見分けること。できれば常温でこまめに飲む。
②「ヨーグルト・ローテーション」で健康増進効果を最大化させる

・メーカー、ブランドで菌が違うので、ヨーグルトもローテーションさせるのがコツ。
③「食物繊維」を意識して摂取する
アンチエイジング効果を高めるコーヒー・紅茶

・コーヒーには赤ワインと同じくらいポリフェノールが含まれている。
⑤若返り効果をもたらす「ワイン」「ウイスキー

・赤ワインはポリフェノールが「肌の老化」の原因となる活性酸素を取り除く。

・白ワインは腸内環境を整える作用がある。

・ウィスキーは、シミの原因物質「メラニン」を生成する酵素の働きを抑制する効果。
⑥強力なアンチエイジング効果がある「ナッツ」で上手に間食を
⑦ジャンクフードなど「老化を早める食べ物」を避ける

 

◯スーパーフードで10歳若返る欧米流「最高の食事術」

①スキールアイスランドヨーグルト)
②カカオニフ(神の食べ物と呼ばれるほどの栄養価)
コンブチャ(日本初の「紅茶キノコ」)
④アボガド(世界一栄養価が高い果物)
⑤キヌア(NASAも注目する21世紀の主食)
アサイー(「ブラジルの奇跡」と呼ばれ、強力な抗酸化力を持つ)
⑦ビーツ(「食べる血液」と言われるほどビタミンやミネラルなどが豊富)
⑧ケール(「メラトニン効果」で寝つきを良くし、睡眠の質を上げる)
⑨抹茶(「カテキン」「テアニン」が豊富で、アメリカで空前のブーム)
⑩カリフラワーライス(ご飯より断然ローカロリー)

 

◯毎日の習慣化で「外見力」を磨く

①眠りに対する「新しい科学」を取り入れ、枕を工夫する
②「入浴剤ローテーション」を取り入れてみよう
③「スロージョギング」のすすめ
④きちんと「禁煙」しよう
⑤「スマホ」の正しい使い方(ブルーライトは「老け見え」の大きな要因)

・寝る前に見ない。寝る前のスマホは人を老けさせる。

 

◯「髪のケア」世界の最新事情

・シャンプーで大切なのは「地肌」を清潔にすること。髪の毛よりも地肌を十分に洗う。

・シャンプーの後は必ずリンスやコンディショナーを使う。シャンプーによって一時的に皮脂膜が除去されてしまうから。シャンプーの3倍くらい時間をかける。

・クシやブラシはなるべく使わず、タオルです早く乾かす。ドライヤーの使用頻度を減らすことも効果的。

①「薄毛・脱毛」の対処法

・清潔を心がける。定期的にシャンプーをして、シャンプーが残らないようにきちんと洗い流す。

・薄毛予防には血行促進が重要。頭皮マッサージ、禁煙は有効。ブラシで頭皮をトントンと叩くのはNG。

②「白髪」の対処法

・白髪を引っ張って抜くのはNG。毛根を痛めて毛の生え方に影響したり、毛が生えてこなくなる。

頭皮マッサージ、禁煙は有効。 

 

◯最低限「これ」をするだけで見た目がまったく変わる

①「手と爪」のケア

・爪をカーブに沿って丸くカットするのは間違った切り方。爪は「四角く切る」のが基本。スクエアカットすることで爪が強くなり、割れづらくなる。端っこを切らないのが原則。
②「体臭」ケア

・脂肪分(動物性脂肪)の多い食事を避ける

・運動して汗をかくことで、加齢臭を軽減させることができる。
③「口臭」ケア

・虫歯、歯周病、歯石など口の中に原因がある場合が多い。

・上記を改善したうえで、歯磨きをしっかりすること。
④正しい「髭剃り」の仕方

・なるべく刺激の少ない剃り方を心がける。
⑤眉のトリミング

・長すぎる毛をハサミでカットしてトリミングする。

・カミソリはNG。

 

 肌や髪に関することだけでも日常で取り組めることが盛りだくさん。今まで知らなかったこともたくさんあり、もっと早く気づいておけばよかったという思いがある反面、今からでも気づいたらすぐ実践しようって思います。毎日のことだから、何を積み上げていくか。これは大事ですね!

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