2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧
『ザ・ファーストマイル』(スコット・D・アンソニー) 受講中のベンチャー・マネジメントの参考に読んでみました。 ファーストマイル?何のこと?(途中までスマイルと間違ってました・・(^^;) それは、アイデア(商品・サービス)を計画から実行に移す局…
『グッチの戦略』(長沢信也ほか)(〇) ストラテジック・リオーガニゼーション(SRO)のDay4がグッチのケースだったので、復習として読んでみました。 (未受講の方はネタバレになるので、受講後に読んだほうがいいです) ルイ・ヴィトンに次ぐ世界第2位…
『急成長企業を襲う7つの罠』(水谷建彦) ベンチャーマネジメントの参考図書として読んでみました。 7割の企業が創業10年を迎えられない現状。企業のライフサイクル上、立ち上げ~軌道に乗せるまでも難しいですが、急成長していく過程もまた経営の難所。 …
『エレベータピッチの達人』(美月あきこ) ビジネススクールでは、時折触れられる、エレベータピッチ。 エレベータに乗っている僅かな時間に話の要点を伝え、営業に結び付けましょうというところから始まった、最も短いプレゼンテーション術のことです。 ベ…
『企業価値評価~実践編~』(鈴木一功)(〇) 「基本理論を学んだら事例でイメージを!」ということで、ファイナンスⅡの受講と並行し先月読んだ本です。DCF法を実際にどのように使うのか、検討ステップごとに整理されており、事例本としては秀逸です。 …
『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎)(〇) これは心に響く良い本でした。1937年発刊。2年前に父を亡くした中学2年生の通称コペル君の精神的成長を描いた物語。日常生活で経験したことが人生において持つ意味合いをおじさんから学び、人として生きてい…
『ゴーン・テキスト』(カルロス・ゴーン) ストラテジック・リオーガニゼーション(SRO)Day3で日産のケースを学んだので、復習に読んでみました(ゴーンさんシリーズを読み漁ってみました。100ページちょっとなので、すぐに読めます)。 2006年に発刊さ…
『ルネッサンス』(カルロス・ゴーン)(〇) 少し前に読んだ、『カルロス・ゴーン経営を語る』の姉妹版のような内容(2001年出版)。ストラテジック・リオーガニゼーション(SRO)Day3で取り組んだケースの復習として読んでみました。90年代後半、日産の再…
『自分が源泉』(鈴木博)(〇) リーダーシップの本質を突いた一冊です。 「自分が源泉」とは、自分から物事が始まっているということ。目の前にあるすべての結果を「自分が創ったとしたら」という立場で考え、結果や出来事と向き合って考える大切さが問い…
『小説 吉田松陰』(童門冬二)(〇) 今年の大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公の兄、吉田松陰(1830~1859)。 長州藩士で、松下村塾を開塾し、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋などを輩出したことで有名な方ですが、先日参加したセミナーで、「吉田松陰…
『ウケるアイデア術』(田中イデア) 著者は、放送作家で、大喜利のシステムやテクニックになぞられてアイデアを出す方法を紹介しています。 (印象に残ったところ‥本書より) 〇常識を知る 常識破りのモノの見方をしようすとする前に、まず常識を知っていま…
『カルロス・ゴーン経営を語る』(カルロス・ゴーンほか)(〇) ストラテジック・リオーガニゼーション(SRO)で日産自動車の再生のケースを学んだため、復習として読んでみました。 ※授業後に、授業で学んだケースの関連書籍を読むと、当時の状況や経営者…
『はじめの一歩を踏み出そう』(マイケル・E・ガーバー) 25000社以上の起業家にアドバイスを行ってきた、米国の起業支援の第一人者である著者のベストセラー本です。ベンチャーマネジメントの授業と並行して、読んでみました。 多くの起業家が、従業員の立…
『V字回復の経営』(三枝匡)<3回目>(〇) 言わずと知れた事業再生の名著。 ストラテジック・リオーガニゼーション(SRO)の受講にあたり、参考図書として読み返しました。 主人公の黒岩莞太が関連会社の立て直しのため、事業部長として出向し、事業を…
『スピーチライター』(蔭山洋介) 「Yes We Can」「バイ・マイ・アベノミクス」・・これらの有名なフレーズを生み出し、聴き手を惹きつけるシナリオを描く、スピーチライター。 話し手の意図や人柄、聴き手の感情、伝え方など、様々な視点で人の心理を想像…