2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
『本を読む本』(M.J.アドラー、C.V.ドーレン)(◯) 私の中では、今年のベスト5に入る良書でしたが、これは、本を読んでいる量とアウトプットしている量に比例する内容なので、誰にでも勧められるというものではありません。読書量の多い方にはお勧めです…
『コーチングに燃える』(マックス・ランズバーグ) 2004年に発行された本書は、著者が25年かけて集めたコーチングのヒントとテクニックが詰まった一冊です。本書は、物語形式で進められ、節目節目でポイントをまとめるという形式で書かれています。同僚や部…
『完訳 7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)(◯)<その8><第7の習慣> 深い良書なので、分割してまとめています。 大きな枠組みとしては、第1〜第3の習慣は「依存⇨自立への変革(私的成功)」、「第4の習慣化から第6の習慣化は、自立⇨相互依…
『完訳 7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)(◯)<その7><第6の習慣> 深い良書なので、分割してまとめています。 大きな枠組みとしては、第1〜第3の習慣は「依存⇨自立への変革(私的成功)」、「第4の習慣化から第6の習慣化は、自立⇨相互依…
『完訳 7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)』(◯)<その6><第5の習慣> 深い良書なので、分割してまとめています。 大きな枠組みとしては、第1〜第3の習慣は「依存⇨自立への変革(私的成功)」、「第4の習慣化から第6の習慣化は、自立⇨相互依…
『完訳 7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)(◯)<その5><第4の習慣> 深い良書なので、分割してまとめています。第1〜第3の習慣は、依存⇨自立への変革(私的成功)でしたが、今回からの第4の習慣化から第6の習慣化は、自立⇨相互依存への変…
『完訳 7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)(◯)<その4><第3の習慣> 深い良書なので、分割してまとめています。さて、今日は第3の習慣「最優先事項を優先する」です。「重要」×「緊急」のあの有名なマトリックスの話です。 (印象に残ったと…
『完訳 7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)(◯)<その3><第2の習慣> 昨日の続きです・・。 良書の中でも内容の濃い1冊なので数回に分けてお届けしています。今回は第3回、「第2の習慣」(終わりを思いを描くところから始める)です。 (印…
『完訳 7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)<その2>(◯)<第1の習慣> 良書の中でも内容の濃い1冊なので数回に分けてお届けします。今回は第2回。ようやく1つ目の習慣に入ります。第1〜第3の習慣は「私的成功」と呼ばれ、依存から自立への…
『完訳 7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)<その1>(◯) 最近、書評をアップするのに間が空いていたのは、この600ページ超の良書を読んでいたからです。あまりに内容が濃い良書なので、数回に分けてまとめたいと思います。旧版を3回読んだのです…
『ウィンストン・チャーチル』(アンソニー・マクカーテン) 元英国首相チャーチル(1874年〜1965年)の生涯を綴った一冊。2018春に映画化もされましたね。強面で個性が強く、演説が有名という印象ですが、実際どんな人だったのか、個性が見えてくる人物像を…
『歎異抄』(NHK100分de名著シリーズ、著:釈徹宗) 『歎異抄』は、約730年前に浄土真宗の開祖である親鸞聖人を直接知る唯円という人物の手によって、親鸞の語録とその解釈、異端の説への批判を述べるものとしてまとめられました。小さな書物で、原稿用紙に…
『甘え上手は幸せ上手』(金盛浦子) 甘え上手。それは、本当は愛情の行き交わし方が上手だということ。迷惑をかけたりかけられたり、世話になったりお世話をしたり。それこそが人間として生きることに他ならない。本書は、上手に甘えられる人は、自分だけで…