MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

徳川家康(10)(山岡荘八)

『徳川家康(10)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第10巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・小牧・長久手の戦いで秀吉と家康が激突。戦とその裏側行われる政治的駆け引…

ヒューマンリソース戦略(佐藤修)

『ヒューマンリソース戦略』(佐藤修) 本書は、人事コンサルタントお薦めの一冊です。内容は、トイザらスの事例に基づき、戦略型人事戦略の考え方についてまとめられています。出版時期は1999年ですが、現在でもその発想は使えると思います。著者はトイザら…

今日から使えるNLP(鈴木信市)

『今日から使えるNLP』(鈴木信市) 以前から気になっていたNLPについて、まずは要点をざっと掴んでみたいと思い、本書を読んでみました。挿絵も多く、分かりやすくまとめられています。 NLP(Neuro Linguistic Programming:神経言語プログラミン…

徳川家康(9)(山岡荘八)

『徳川家康(9)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第9巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・本能寺の変~山崎の戦いで明智光秀を討ち、その後の混乱を収拾していく秀吉…

徳川家康(8)(山岡荘八)

『徳川家康(8)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第8巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) ・安土城へ信長を表敬訪問し、堺に足を延ばした時に起こった本能寺の変。命を…

徳川家康(7)(山岡荘八)

『徳川家康(7)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第7巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・鉄砲:信長3500丁、家康800丁。騎馬戦から鉄砲へ戦い方が変化した長篠の戦~…

アドラー心理学入門(岩井俊憲)

『アドラー心理学入門』(岩井俊憲)(〇) 『嫌われる勇気』、『人生に革命が起こる100の言葉』など、アドラー心理学に関する著書を数冊読んでみて、「イマイチポイントが整理できない・・」と感じていたので、平易に書かれている入門書にレベルを引き下げ…

おわらない音楽(小澤征爾)

『おわらない音楽』(小澤征爾) 本書は、日経新聞に連載されている「私の履歴書」が単行本化されたものです。 兄の影響でピアノを始めた著者ですが、ラグビー少年でもあり、中学の試合中に両手の人差し指を骨折したことで、ピアノを断念することに。そこか…

徳川家康(6)(山岡荘八)

『徳川家康(6)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第6巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・岡崎城の信康(長男)のもとにいる家老大賀弥四郎が武田勝頼に内通。正妻築…

『徳川家康(5)』(山岡荘八)

『徳川家康(5)』(山岡荘八)(3回目)(〇) 全26巻。3度目の挑戦。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 ... (第5巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・信長上洛、姉川の戦い(織田・徳川連合軍VS朝倉・浅井連合軍)…

ブレイクスルーひらめきはロジックから生まれる(木村健太郎、磯部光毅)

『ブレイクスルーひらめきはロジックから生まれる』(木村健太郎、磯部光毅)(〇) 著者は、クリエイターとコピーライターのお二人。思考の壁を突破する「ブレイクスルーの思考法」について書かれています。 「ひらめきは点から降ってきたような気がするが…

発想の技術(樋口景一)

『発想の技術』(樋口景一)(〇) 左脳派にも分かりやすい右脳派の世界!という感じでしょうか。クリエイターの世界ってセンスや感性のような勝手なイメージを持っていましたが、とても論理的な世界なだなと認識を新たにした一冊です。 本書は、アイデアを…