MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日本人の勝算(デービッド・アトキンソン)

『日本人の勝算』(デービッド・アトキンソン) 著者は、英国生まれで日本在住30年以上。元ゴールドマンサックスの金融調査室長で、現在は小西美術工藝社社長。日本の生産性に着目した著書が多数です。本書は、現在日本で起きているパラダイムシフトの原因、…

物価とは何か(渡辺努)

『物価とは何か』(渡辺努) 『世界インフレの謎』がベストセラーになっている著者の2022年の著書です。「物価が上がっている」というニュースをよく耳にしますが、そもそも物価ってどうやって決まっているの?何が物価を動かし、物価は制御できるのか?経済…

国運の分岐点(デービッド・アトキンソン)

『国運の分岐点』(デービッド・アトキンソン)(◯) 著者は、元ゴールドマン・サックス金融調査室長。英国人ですが日本に30年以上住まれていて、小西美術工藝社の社長でもあります。本書は、日本の新しいグランドデザインを提唱する内容で、少子高齢化が加…

世界インフレの謎(渡辺努)

『世界インフレの謎』(渡辺努) 著者は、東京大学経済学研究科教授。本書は、最近の世界的インフレの謎に迫る一冊。なんとなくニュースを見て、「ウクライナ情勢に端を発した世界情勢の変化によって小麦やエネルギーの不足に始まり、モノの値段が急騰してき…

地銀と中小企業の運命(橋本卓典)

『地銀と中小企業の運命』(橋本卓典) 著者は、共同通信社編集委員。2016年に刊行された『捨てられる銀行』がベストセラーになったことでも有名です。本書は、地域が持続可能であるために行動する事業者と、企業を「自分事」として支える地域金融機関という…

2040年の日本(野口悠紀雄)

『2040年の日本』(野口悠紀雄)(◯) 日本政府の多くの予測は、内閣府による「財政収支計算」におけるマクロ経済の予測(一般的にザクっと「2%成長」とか言われているもの)に基づいているが、実際にデータ分析を行っていくと到底難しいだろうというとこ…

科学的に元気になる方法集めました(堀田秀吾)

『科学的に元気になる方法集めました』(堀田秀吾)(◯)<2回目> 本書は、明治大学教授の著者が、毎日を元気にしてくれるノウハウを38項目にまとめた一冊。2017年現在、世界の科学論文などで紹介されているエビデンスのあるノウハウで、誰でも、どんな環…

潜在意識をとことん使いこなす(C・ジェームス・ジェンセン)

『潜在意識をとことん使いこなす』(C・ジェームス・ジェンセン)(◯) 2015年に発行された本書は、1963年に発行された名著『眠りながら成功する』(ジョセフ・マーフィー博士)の原著に自己イメージ心理学の分野で行われてきた新たな研究や成果を加えて出版…