2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
『大阪府警暴力団担当刑事~捜査秘録を開封する~』(森功) ちょっと変わりネタで。。。書店で表紙に惹かれ衝動買いして読んでみました。 若干イメージだけ書きますと、表紙に「捜査秘録を開封する」とあるように、ノンフィクションライターがかなりの取材…
『二宮金次郎に学ぶ生き方』(中桐万里子) 二宮金次郎七代目子孫の著者が、祖母から伝え聞いた二宮金次郎の姿や考え方をまとめた一冊です。二宮金次郎って「薪を背負って、本を読んでいる銅像」は知っているけど何やった人?っていう方が多いのではないでし…
『読書は「アウトプット」が99%』(藤井孝一) これまで読むことがなかった読書本を読んでみました。内容は、本は読むだけでなく、アウトプットすることで力になるという観点からまとめられています。 私自身の取組や発想ともかなり似ており、共感しました…
『人を動かす』(D・カーネギー)(〇)(5回目) 言わずと知れた良書中の良書。経営道場の授業で再度読む機会に恵まれました。 今回は37の原則について、実践・納得感の両面から自己診断したうえで授業に臨みました。相対的に実践できていない項目の中でも…
『徳川家康(16)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第16巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)秀吉の死後、家康と三成の深まる溝。朝鮮からの撤兵。武断派武将と文治派吏将…
『もう、その話し方では通じません』(藤原和博) あすか会議2015に登壇された藤原さんの著書です。分科会でお話しされた内容の復習として読んでみました。とくに、分科会では名刺交換で「つかむ」ワークが印象に残っていますが、なかなか試行錯誤です。。。…
『孫正義リーダーのための意思決定の極意』(ソフトバンクアカデミア特別講義) 本書は、孫社長の後継者を育成するソフトバンクアカデミアの講義録です。内容自体は、ソフトバンクアカデミアのホームページで公開されているので、そちらを視聴するのが、孫社…
『人物を創る』(安岡正篤)(〇) 著者の書籍をまだ読んでいなかったため、「大学」と「小学」について解説された本書から入ってみました。幅広い引用を含めた解説が深く、一度に理解するのは難しいですが、繰り返し読んでみたくなる味わい深さでした。 「…
『人材育成』(寺沢俊哉)(〇) コンサルティングノウハウシリーズの第7巻。本シリーズは、いずれも実務に密着し実際に使えることに力点が置かれた良書ぞろいです。本書は、ライブ講師実践会でお世話になっている寺沢俊哉さんの著書です。 「人材育成」の…
『徳川家康(15)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。. (第15巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 明らかに蔭りが見えてきた晩年の秀吉。長引く朝鮮の役、関白秀次の自刃と妻妾…
『イノベーション・オブ・ライフ』(クレイトン・M・クリステンセン他)(〇) 本書は、「~ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ~」という副題のとおり、ハーバードの授業の最終日に行われる、卒業生の人生に起こりがちな3つの質問についての講…
『徳川家康(14)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第14巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します) 天下統一を果たした秀吉だが、周囲の反対の中、朝鮮王国へ出兵を決める。秀…
『フランス人は10着しか服を持たない』(ジェニファー・L・スコット) 累計50万部を超えるベストセラー。女性向けに書かれていますが、男性でも十分活用できます。本書は、著者がパリに留学した際に共感したフランス人の生活スタイルについてまとめられてい…
『徳川家康(13)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第13巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・北条氏を攻略し、家康は関東へ転封を強いられる。家臣の反発と秀吉の天下平…
『アルフレッド・アドラー 人生の革命が起きる100の言葉』(小倉広)(2回目) 最近集中しているアドラー本。本書はアドラーの考え方に基づく100の言葉が右ページに、その解説が左ページに記載されており、内容も分かりやすくまとめられています。1回目読…
『現場論』(遠藤功)(〇) 戦略を立案しても現場の差で結果は大きく異なる。平凡な現場を非凡な現場へ変えるキモは何か。長年コンサルタントとして現場を見てきた著者が非凡な現場をつくるポイントをまとめた現場作りの一冊です。 なかなか良書が見つから…
『駅をデザインする』(赤瀬達三) 著者は、駅施設を中心とした施設のデザインディレクター。正確さと安全で世界に知られた日本の鉄道の駅だから、駅のデザインの水準も高いだろうと、一般的には想像されますが、実は海外に比べ日本の駅のレベルは相対的に低…
『徳川家康(12)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦.。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第12巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・ついに、家康が大阪城に登城。秀吉とは対等を誇示しつつも天下の平和のため…
『アドラー心理学教科書』(監修:野田俊作)(〇) 本書は、監修者やアドラー本を執筆されている岩井俊憲さんが代表を務められる、ヒューマン・ギルド(アドラー心理学の講習等をされています)の教科書で、同社のホームページで購入する必要があります。第…
『経営者になるためのノート』(柳井正)(〇) 本書は、ファーストリテイリングの店長以上の教育で使用されている柳井社長の秘伝の書が公開されたものです(一人ひとりにシリアルナンバーが付されて社外秘にされていた)。経営者や経営リーダーを目指す方が…
『徳川家康(11)』(山岡荘八)(〇) 全26巻。3度目の挑戦。 今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 . (第11巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)・秀吉の天下統一に向けた政略が進む。家康陣営との駆け引きを中心に展開。 ①…