2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
『月曜日が楽しくなる幸せスイッチ』(前野マドカ)(◯) 幸福学で有名な慶應大学の前野隆司教授の奥様の著書です。「幸せスイッチ」なる発想・考え方の切り口がまとめられており、自分の中に1つでも2つでも取り入れられれば、より心が楽に、幸せに過ごせ…
『甘える技術』(高野麗子) 読書領域ジャンプシリーズ。今回は完全女子本です。著者は、元No. 1キャバクラ嬢で現在は恋愛アドバイザーをしていらっしゃいます。キャバクラ時代は、7000人以上の男性を接客。そこで体得したノウハウが詰め込まれた一冊。男性…
『日々の教え』(ロンダ・バーン)(◯) 「ザ・シークレット」シリーズ。シリーズの後半に読むと総復習になる一冊。引き寄せの格言集のようにも見える本書。一つひとつの実践の先に効果が現れ、それを実感したときに、初めて本書が言わんとしていることが信…
『リーダーシップ入門』(金井壽宏)(◯)<3回目> 読むたびに理解が深まり、良書だと思えるようになってきたのは、自分の経験値が積み上がってきたから?そんな風に思える内容の濃い一冊です。実務家と学者の両方の観点からリーダーシップにまつわる多く…
『幸せを科学する パラダイムシフト』(辻本加平) 幸せシリーズ探求の一つとして読んで見ました。自分の良い所や嫌いな所を知り、自分に無関心な自分とお別れする。良い所はそのままに、嫌いな所は修正すればいい。ワークをたくさん取り入れながら、自分と…
『神道と神社の秘密』(神道と神社の歴史研究会編) 身近な存在である神社。一方、普段あまり意識することがない神道。本書は、神道と神社に関する基本的事項をまとめた一冊で、初心者向きです。一般常識としてざっと目を通しておくといいなと思いました。何…
『遠野物語(NHK100分de名著ブックス)』(著:柳田國男、解説:石井正己) 「遠野物語」は、岩手県遠野市を舞台とするお話し。山の神、里の神、家の神をはじめ、天狗、山男、山女、河童、幽霊などの話が119話収められています。牧歌的な昔話としてイメージ…
『達人のサイエンス』(ジョージ・レナード)(◯) 「初めに困難であったことが、練習や実践を重ねるに従い、次第に簡単で楽しいものに変わっていく不思議なプロセス」である、マスタリー。人生における成功や理想の実現に何か王道があるとするなら、それは…
『徒然草』(著:兼好、校訂・訳:島内裕子)(◯)<2回目> やはりいいものはいいということで。自分に響くところは、1回目と同じような傾向がありますが、その時々で少し変わるかもしれません。全243段。徒然に書かれているので、読む方も構えずに読むこ…
『ヒーロー』(ロンダ・バーン) ヒーローの旅を完結し、自分の中にある最も優れた特性を見出して自分のものにした時、初めて本物のヒーローになれる。すると、新たな目的が心の中に宿る。それは、旅の中で発見したことすべてを使って、これからヒーローの旅…
『無意識の力を伸ばす8つの講義』(前野隆司)(◯) 日本の幸せ研究の第一人者である慶應大学の前野先生の著書です。「どんな人が幸せなのか」については、『幸せのメカニズム』(前野隆司)にかかれていますが、本書は「どうすれば幸せになれるのか」とい…
『実践ポジティブ心理学』(前野隆司)(◯) 心の病になっていなくても、そうならないように気をつけたり、心の病にかかっていない今の状態をよりよくして幸せな状態に持っていくことを目指す「ポジティブ心理学」。心が普通の状態にある人が、今よりもっと…
『女子の最強幸福論』(栗原弘美) 繰り返しお伝えすることが多い、読書の領域ジャンプ。「幸せ」シリーズでも取り組んで見た結果、たどり着いたのが本書。やっぱりジャンプ効果は大きく、女性では当たり前感があっても、男性からは新鮮、興味津々、目から鱗…
『幸せのメカニズム』(前野隆司)(◯) 著者は慶応大学教授で、もともと工学を専門とされ、現在は、幸福学、感動学、共感学など感情にまつわる幅広い専門を持たれています。「幸せは多様だが、基本メカニズムは単純なのではないか」。「幸せ」という漠とし…
『45歳の教科書』(藤原和博) 本書は、40代からの自分の人生を確固たるものにしていくために、自分の価値をどのように上げて行けば良いか(希少性を高めて行けば良いか)、という方法についてまとめられた一冊。特に、3つのキャリアの掛け算による100万分…