私の読書人生一押し本として君臨する本書。3度目の挑戦です。
今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。
(第2巻の見どころ)
・人質生活の始まり(織田家→今川家)
(印象に残ったところ‥小説なので詳細は割愛します)
・論語より:「食・兵・信」‥最初にどれを捨てるか。最後に残すのは何か。
→まず兵を捨て、最後に信を残す。
信あれば、わずかな食であっても分かち合って生きていける。信がなければ、争いの種となる。
(備忘‥年表のみ。年齢は数え年)
〇1547年7月
今川義元のもとへ人質に出されるが、途中、三河田原の戸田康光が奪って、織田信秀に送る。ここで、織田信長と徳川家康が出会う(5歳)
〇1549年3月(7歳) 父広忠:家臣の岩松八弥に暗殺される
〇1549年12月(8歳) 人質交換で今川義元のもとに送られる。