MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

2014-09-24から1日間の記事一覧

ラッセル 幸福論(訳者:安藤貞雄)<教養>

『ラッセル 幸福論』(訳者:安藤貞雄)<教養> 岩波文庫は苦手意識がありますが、この本は読みやすかったです。 ラッセル(1872~1970)が1930年に発表した作品で、著者曰く、「現在不幸な多くの人々も、周到な努力によれば幸福になり得るという信念に基づ…

リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ(高野登)

『リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ』(高野登) 今月の自主勉強会の課題図書です。著者は、ホテル業界に35年、うち20年をリッツ・カールトンで勤務され、日本支社長も務められた方です。 至高のホスピタリティというアウトプットに至る考え方や行動…