全26巻。3度目の挑戦。
今回は、リーダーとしての徳川家康を意識して読んでいます。 .
(第11巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)
・秀吉の天下統一に向けた政略が進む。家康陣営との駆け引きを中心に展開。
②秀吉が妹である朝日姫を20年以上連れ添った佐治日向守秀正と離婚させ、家康に嫁がせる。秀正は憤死(自害)。
・この物語には悲劇の女性が登場する。特に、お市の方(信長の妹)、淀君、そして、この朝日姫は象徴的な人物。朝日姫と佐治日向守の心情描写に引き込まれます。
(備忘‥年表のみ。年齢は数え年)
・1584年12月(42歳):二子於義丸(秀康)、秀吉の養子となる
・1585年6月(43歳):腫物を患い生死をさまよう
・1585年7月(43歳):駿府城を修築
・1585年8月(43歳):大久保忠世、鳥居元忠らに信濃上田の真田昌幸を攻めさせる
・1585年11月(43歳):石川数正、京都へ出奔する
・1586年3月(44歳):伊豆三島で北条氏政と会見
・1586年4月(44歳):秀吉の妹朝日姫を娶る