MBA男子の勝手に読書ログ

グロービス経営大学院を卒業したMBA生の書評と雑感。経営に関する基本書、実務書のほか、金融、経済、歴史、人間力、マネジメント力、コミュニケーション力、コーチング、カウンセリング、自己啓発本、ビジネススキル、哲学・思想など、幅広い教養を身につけ、人間性を磨く観点で選書しています。

2018-10-18から1日間の記事一覧

読書について(ショーペンハウアー)

『読書について』(ショーペンハウアー) 著者(1788-1860)は、ドイツの哲学者で、1820年にベルリン大学の講師となったが、当時ヘーゲルが全ドイツを席巻。人気絶頂のヘーゲル正教授に圧倒され辞任し、在野の学者となった人物。こうした背景もあり、ヘーゲ…