タイトルに惹かれて読んでみた、『社長になる人のため
管理会計入門編という感じ。金融機関なら1年目で読ん
(本書で紹介されている項目をいくつか・・・)
〇原価計算の3ステップ(要素別〈材料費・労務費・経費
〇原価意識:お金を使わないのではなく、お金を効果的に
〇損益分岐点図表=経営者の羅針盤 →儲けの構造を考え
〇変動費の削減→単位当たり消費数量の削減(歩留り改善
〇アウトソーシングのメリット:①競争原理の導入、②イ
〇損得計算:①スポット受注は受けるべきか、②赤字製品
〇投資の採算性を考える:DCF法、回収期間法、正味現
〇事業部別損益の評価:貢献利益か最終利益か
いずれも、基本的なことだけ書かれているので、その先
埋没原価と機会損失の考え方は、今回すっきりした。