(第12巻の見どころ‥小説なので詳細は割愛します)
・ついに、家康が大阪城に登城。秀吉とは対等を誇示しつつも天下の平和のため、関白秀吉への臣下の礼をとる。時代劇の場面としても有名な、秀吉が家康の登城前に忍びで事前打ち合わせにやってくる場面。その際、秀吉の陣羽織を所望する演出が魅力です。
そして、九州征伐に出陣。島津を制し、西方平定が完了する。
(備忘‥年表のみ。年齢は数え年)
・1586年10月(44歳):上洛の途につき、大阪城で秀吉に謁見する。
・1586年11月(44歳):正三位となる。岡崎城へ帰る。
・1586年12月(44歳):駿府城に移る。
・1587年8月(45歳):入京して秀吉の九州からの凱旋を祝す。
・1587年9月(45歳):聚楽第竣工