コーチング
『幸せになる勇気』(岸見一郎、古賀史健)<2回目> 『嫌われる勇気』と合わせて通読。本書もヒットしましたね。先に『嫌われる勇気』を読んでから本書に入ったほうがすんなりと読めると思います。アドラー心理学の考え方を青年と哲人の対話により、イメー…
『嫌われる勇気』(岸見一郎、古賀史健)(〇)<3回目> アドラー流コーチングを学び始めたせいか、3回目にしてようやく言いたいことが分かってきた気がします。大ヒットした本書ですが、1回目、2回目は腹落ちすることなく、どちらかというと青年の気持…
『生きるために大切なこと』(A・アドラー) 最近流行りのアドラー心理学の祖、アルフレッド・アドラーは1870年オーストリア生まれの精神科医。本書は、原典でアドラーを読むために翻訳されたものです。少し理解が難しいところもあるので、入門書ではありま…
『道は開ける』(D・カーネギー)(〇)<2回目> 『人を動かす』と並ぶ名著です。本書は、悩みを克服した実証記録、悩みを取り除く処方箋。「悩み」の実態とその克服法がまとめられています。 (印象に残ったところ‥本書より) 〇過去と未来を鉄の扉で閉…
『成功するのに目標はいらない!』(平本相武)(〇) チームフロー代表の平本あきおさんの著書。未来のビジョンをありありと思い浮かべ、そのビジョン実現に必要な出来事(目標)を見つけアクションする「ビジョン型」と、過去の充実体験から大事な価値観を…
『自己評価の心理学』(クリストフ・アンドレ&フランソワ・ルロール)(〇) 仕事・友人関係・恋愛・結婚・子育てなどあらゆる場面で考え方や行動に大きな影響を与える「自己評価」。自己評価が高い・低い・安定している・不安定という状態はどのように形作…
『ヤバい心理術』(ロミオ・ロドリゲスJr.) 確かにヤバい。冒頭に「くれぐれも悪用しないでください」と書いてあるのも分かります。意識して使うのも憚られてしまう、相手を動かす心理術。マインドリーディングは、怪しい心理学や犯罪知識ではなく、圧倒的…
『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』(マーシャル・ゴールドスミス&マーク・ライター)(〇) 世界的大企業の経営者80人以上をコーチしたことで知られる、エグゼクティブ・コーチングの第一人者による実践コーチング法。クライアントは優れた人…
『職場を幸せにするメガネ』(小林嘉男)(〇) 「働きがいのある会社」ランキングTOP10常連の(株)ディスコの現役経理部長が執筆された職場づくりの実践本です。著者とはライブ講師でお付き合いさせていただいていますが、仲間内ということを差し引いて見…
『幸せになる勇気』(岸見一郎、古賀史健) 前作、『嫌われる勇気』の3年後という設定。青年と哲人との対話形式によりアドラーの考え方を解説していくストーリーは前回どおり。今回は、青年のキレ方・暴言?もエスカレートしており、ついつい青年の発言に意…
『ほんとうに役立つNLP』(山崎啓支) NLP(Neuro Linguistic Programming:神経言語プログラミング)は、1970年代に米国で確立した能力開発手法です。本書では、「幸せに成功する人生」を目的として、NLPを使ってどのようにそれを実現していかという観点から…
『アルフレッド・アドラー 人生の革命が起きる100の言葉』(小倉広)(2回目) 最近集中しているアドラー本。本書はアドラーの考え方に基づく100の言葉が右ページに、その解説が左ページに記載されており、内容も分かりやすくまとめられています。1回目読…
『アドラー心理学教科書』(監修:野田俊作)(〇) 本書は、監修者やアドラー本を執筆されている岩井俊憲さんが代表を務められる、ヒューマン・ギルド(アドラー心理学の講習等をされています)の教科書で、同社のホームページで購入する必要があります。第…
『今日から使えるNLP』(鈴木信市) 以前から気になっていたNLPについて、まずは要点をざっと掴んでみたいと思い、本書を読んでみました。挿絵も多く、分かりやすくまとめられています。 NLP(Neuro Linguistic Programming:神経言語プログラミン…
『アドラー心理学入門』(岩井俊憲)(〇) 『嫌われる勇気』、『人生に革命が起こる100の言葉』など、アドラー心理学に関する著書を数冊読んでみて、「イマイチポイントが整理できない・・」と感じていたので、平易に書かれている入門書にレベルを引き下げ…
今週に入って読んでいた『コーチング・リーダーシップ』が終了。 分かるとできるは違うと実感するテーマの一つ、コーチング。 半年前に社内で9回シリーズの勉強会をやったことを機に意識が高まっています。 伊藤守さんの著書は3冊目。 そもそもコーチングと…