「2018年の5冊」
毎年年末にアップしている、今年のベスト5。
2018年は、約190冊の書評をアップしてきましたが、この1年の中で印象に残った5冊をご紹介します。
①『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)
言わずと知れた名著中の名著です。旧訳版に比べ断然読みやすくなっています。あっという間に線だらけになり、内省本としても秀逸です。
- 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: ハードカバー
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②『ザ・マジック』
引き寄せのための28日間のワーク集。感謝体質に変化する優れたワーク集で、4月に読んで以来、朝晩の習慣化が今も続いているのは、その効果を実感できるからです。
- 作者: ロンダ・バーン,山川紘矢,山川亜希子,佐野美代子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2013/02/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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③『幸せのメカニズム』(前野隆司)
幸せを統計学的に分析し、1)やってみよう因子、2)ありがとう因子、
3)なんとかなる因子、4)あなたらしく因子の4因子に分類し、それぞれの要素から幸せにアプローチした一冊。幸せを探求する際の手がかりとして、とても参考になりました。
論語を勉強する中で、ビジネスにどのように論語の精神を生かしているのかが、よくわかり、学びと実践のイメージが捕らえやすかった一冊です。500以上の企業の設立に携わり、日本資本主義の父とも言われる著者ならではの内容です。
⑤『本を読む本』(J・モーティマー・アドラー、V・チャールズ・ドーレン他)
本の読む量だけでなく、読み方の工夫について読み手が試される一冊。読み方の深さに感銘を受け、私の中ではとっても刺激があったので、ランクインです。
- 作者: J・モーティマー・アドラー,V・チャールズ・ドーレン,外山滋比古,槇未知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/10/09
- メディア: 文庫
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